まこと幼稚園ブログ
2018年05月
2018.05.11
ジャンボこいのぼり3
大きい組さんのジャンボこいのぼり、今日は仕上げ!
切り紙のウロコの周りを絵の具で飾っていきました。
「楽しそう!やりた〜い!」と、次々にスモックを着てお友達がやって来てくれました。
迷路のように筆を走らせるお友達、
じっくり塗り込むお友達、
外に上がっているこいのぼりを見ながら描くお友達、、、
一人一人が伸び伸びと描いていました。 投稿:上田
主体的に、こどもたちがコーナーになってきて、
集中するのです。自分自身の思いを解放するのです。
しかし、好き勝手ではありません。わたしたちの
こいのぼりを創っているのです。だから、
描きながら、全体を自然とみています。対話的ですね。
そして、皆のこいのぼりを完成しました。
誰も、つぶるれることなく、全体が出来上がるのです。
これが生きる力です。 園長
2018.05.10
4月を終えて
4月を終えての担任森先生の思いです。
ブログにしました。園長
ぷちきっずのお友だちが、1週間に一日出会う人たちや
出会う楽しい場所に一人ひとりのペースで慣れて
いってくれればと祈っています。
お母さんにとっても、毎日の慌ただしい
生活の中で、お母さん同士のほっとした憩いの場所や
気分転換の場所になったら、いいなあと願っています。
子育ては「待つ」こと、すぐには答えが出ないものです。
だから、わたしとしては、ゆったりとした時間の中で、
日々成長していく子どもの変化や様子に、お母さんと
一緒に一喜一憂できる仲間になれたらと思っています。
お子さんのかけがえのない「今」を大切にできるのが、
あなたの特権です。ゆっくりと待ち、一緒に遊ぶ楽しさ
の中で、その「今」が味わえます。
皆さんと成長を見守りながら、その喜びを共に味わえたらと
願っています。
2018.05.10
ぷちきっずが始って一ヶ月
「ここはどこ?」「この人だれだ?」
こどもたちは、ちいさなアンテナを
精一杯立てて、捕えようとしています。
お家とは、違うところで、お家の人とは違う人。
お母さんは一緒にいるけれど、ここは
安心して遊べるところ?
こどもたちは、様子見です。これが生きる力を
養います。自分のいる場所を探り、自分から
関わってゆくのです。2020年から日本の
教育の基本方針「主体的で、対話的で、深く
学ぶ」ことを目指すのです。まさに、幼児教育の
基本です。子どもの主体性を引き出す環境です。
こどもたちは、小さなアンテナを立てながら、
確かめつつ、前へと進んでいます。それも
それぞれの姿で。いいですね。子どもの成長する
姿は心励まされる。 園長
2018.05.09
おかあさん♡ 〜大きい組さん
白い紙粘土に絵の具を混ぜて みんなで色付けをしました!
そして一人一人がお母さんの事を思い浮かべながら作り始めました!
「おかあさん メガネかけてる!」
「おかあさん 髪の毛ながいしなぁ〜」
と、お母さんを思い出し、みんな一生懸命作った作品です!
年長のお友だちは、「まだ おかあさんには内緒にしておく!」
と言っていました。
ですから、ここで見た事は内緒です♪
母の日まで あと少しですね。
お楽しみに〜 ! 投稿:大迫
白い粘土に色を練りこんで、子どもたちが
創ったのです。それを使って、作っているのです。
ここにも、いろいろな技術が詰まっています。
これもすごいですが、それよりも大事なのは、
プレゼントする人の事を思えるようになっていることです
驚かせて、喜ぼうと思っているのです。
相手の心を考えて、自分の行動を考えているのです。
あなたのお子さんは確実に成長しています。 園長
2018.05.09
マナハウスの庭で、 かくれんぼ
先日、マナハウスでかくれんぼ。
なかなか、お友だちは、かくれ上手です。
「さぁ!みなさん、
どこにお友だちはかくれているでしょう!2人いますよ!」
あ! 頭が!
「ばぁ!みーつけた!!」と言う先生!
子ども達は、 「あー見つかった!!」とまた隠れに!
思い思いに隠れ場所を見つけ、身を潜めて楽しんでいました!
見つかるまでの間のワクワク……
お友達と一緒に味わいながら遊んでいました。
4月からもう1ヶ月…。
新しいクラス、新しい世界、新しいお友達にドキドキしていた年中組さん!
少しずつ年中組の生活に慣れ、お友達と出会っているところだなぁ〜
と感じる事ができました。
かくれんぼは嵐山遠足で楽しもうと思っているので
お楽しみに♡ 投稿:原田
2018.05.05
よもぎ探し出発 〜こりすさん
こりすさんが マナハウスに!
よもぎを摘んで お団子を食べるんだって〜 いーね♡
よもぎの葉っぱ 知ってる?
よもぎの葉っぱはね、こんな形で 裏は 白っぽいよ
手で揉むと こんな香りがするよ
わ、する する
さあ!!よもぎ探し 出発!
これかな?
これ? そうそう
あった!
こっちにも いっぱい あるで〜
夢中で 探してる (^ ^)
あ!ちょうちょ せんせーい ちょうちょ みて みて
白タンポポさんが 咲いてるよ
ダンゴムシ みっけ
梅の実 落ちてるー ほら
テントウムシがいるやん
いろんな春を見つけた 子ども達
ほーら たくさん 集まったね
よもぎだんご 楽しみ ♡
汗かいたね、、一息つこうね
お空の下で いただきます! 投稿:紗和
2018.05.05
ジャンボこいのぼり 1
先日、おうちに持って帰った自分だけのオリジナルのこいのぼり、いかがでしたか??
年長組は、自分だけのこいのぼりでおしまいではなく
『ジャンボこいのぼり』というものをみんなで作っています!
こいのぼりのウロコを作るために染め紙をして
その染め紙でジャンボこいのぼりにもウロコをつけました!
切り紙をして色々な形のウロコが出来上がりました!
なかには、切り紙がお気に入りになり何度も何度もコーナーに来る姿もありました!
その切り紙を大きなこいのぼりに貼り、切っては貼り切っては貼り……を繰り返し
おとうさんこいのぼりと、おかあさんこいのぼりの両面貼り終わりました!
これで完成ではなく、まだまだ大きい組さんのジャンボこいのぼりは続きます!
どんな風になるかは出来上がってからのお楽しみ!
総会の時までにホールに飾るので、是非楽しみにしてくださいね ♪
投稿:大迫
皆で創る。とても大事なです。それも
自分の気に入った切り紙を張り付けて、
自分だけのものでない、自分たちのこいのぼりを
創るのです。私の思いを大事にしながら、皆で完成するのです。
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。
道徳でなくて、楽しさの中で、これをしたことは
社会性が身に付きます。就学してゆく年長さんが
身に着けることの大事なもののひとつです。
園長
2018.05.02
こりすさん、マナハウスへ(3)
5月1日は、暑い日でした。
が、こどもたちはおもいっきり動いて、
だんごをいっぱい食べました。
写真ではみえませんが、日焼けした顔に、
きなこで化粧しているお友だちもいます。
おかわりもなくなるほどです。きなこもおかわりしました。
夢中に食べているうちに、お帰りの時間が迫ってきました。
慌てて、園へ帰りました。
迎えてくれたこぐまさん、こやぎさんは、
日焼けした顔についている黄な粉に、うらやましそう。
しかし、きみたちは、もうたべたんだよ。
暑かったけれど、元気、いっぱいのお友だちでした。
まこと幼稚園の庭でもあるマナハウスは、
子どもたちが自分の中にあるものと出会う場所です。
その環境を作ってあげるのが大人たちです。先生、ご苦労様。
かたつむりも、ありがとう。
なによりも三日間、次から次へと、生えてきてくれたよもぎに感謝です。
自然って、人間を育ててやみません。
いのちの約束を思い出してくれる存在です。 園長
2018.05.02
こりすさん、マナハウスへ(2)
こりすさんのもうひとつの目的は、こぐまさんとこやぎさんが美味しく食べたよもぎだんごです。
こりすさんも、たべるぞう。
まずは、よもぎ摘みです。
こんなお友だちと集めました。
米粉に、銭坪先生が湯がいて混ぜこんでくださっているよ。
「みんなで頑張って摘んだヨモギを混ぜると
白い粉がみどりになるんだよ」
「すごい、こねこねしたい」
こりすさんのお友だちも興味津々。
よもぎが団子になってゆく
変化を体験しています。
お餅つきと同じですが、自分たちで摘んだものがこんなにかわってゆくのはさらに興味津々。
子どもたちの心が動きます。
今度はお友だちの番です。 こねこね。
みんなでこねこねします。
「耳たぶぐらいの柔らかさにしようね」と銭坪先生。
もみもみしながら、
おともだちは「きもちいい」と。
そして、こんなのできました。
一生懸命にもみもみしたから、こんな素敵な色の団子になりました。
「これを焼くの?」とお友だち。
いいえ、ゆでるのです。
銭坪先生と川端先生がこの団子をゆでて、
みんなで、パクパク。
摘んで、こねて、皆で食べる団子はとっても美味しい。おともだちはおもわず笑顔がこぼれます。
みんな一斉に「おかわり」
なくなると「きなこだけおかわり」。
カテゴリー
今日は暑かったので、ウッドデッキで、机に座って涼しいところで食べました。
気候に合わせて、どうするかも大事な経験です。
こどもたちは、的確な環境の中で、自分の心を動かします。それが、こどもたちの内にあるものを育てるのです。
命を頂き、いのちは育まれるのです。
楽しめ子どもたち。 園長
2018.05.02
こりすさん、マナハウスへ(1)
こりすさんも、こやぎさんやこぐまさんに
続いて、5月1日にマナハウスへ行きました。
強い日差しの中、暑い日でしたが、お友だちは
生き生きしていました。
同じ場所なのに、こやぎさんやこぐまさんの
お友だちとは別のものを発見。
そう「かたつむり」です。カンカン照りの日です。
さっそく、こりすのお友だちは、「かたつむり」くんに
お水のプレゼントです。
「雨ふってないのに、かたつむりだ」
「お水あげるとお顔だすかなあ」
「おみずあげてみよう」
かたつむりが雨を好むの知っているのです。
自分たちが感じている暑さをカタツムリも感じていると
相手の立場に立っているのです。
4年しかまだ生きていない子どもたちが、他の生き物の思いに自然と寄り添い、自分のできることをします。
それも、お友だちと大事なものが育っています。
心が育っています。そして知識も知恵も、そして道具の使い方も知っているのです。
自然との豊かな接触ですね。
いのちがいのちとつながる瞬間でした。
園長