まこと幼稚園ブログ
2016年12月
2016.12.22
屋根
園の2階からは、
manna houseの屋根の工事がよ〜く見えます。
ホールの前の踊り場から。
真ん中組さんのお部屋前の廊下の手洗い場から。
先生と子どもたちは
「あ、今日はこんなしてはる」
「断熱材やな、丁寧にしてはるなぁ」
「わぁー、この職人さん、1人でここまでしはった!」
「寒くても頑張ってはるな」
「すごいなぁ〜」
と、通りかかるたびに見て感心しているそうです。
屋根の工事をこんな近くから、
しかも毎日工程を見られる、
子どもたちは
レアな体験をさせていただいていますよ(^^)
投稿:N
2016.12.22
柚子のジャム
園庭に
ほんわり柚子の
い~いにおい。
お隣りのmanna houseのお庭のめぐみをいただきました。
柚子写真
コトコトコト。
先生が園庭の隅で柚子ジャムを作っています。
いい香りに誘われて、
遊んでいた子たちが
なんだなんだ?と集まってきます。
苦みが出ないように、
先生はしっかりわたを取り、
ゆでこぼしをしてくれました。
先生が、いい匂いをさせながら丁寧につくってくれた柚子ジャム。
小さなホットケーキにのせて
ひとりひとつ 食べました。
「美味し~い❤」
「あま~い❤」
「おかわりした~い❤」
とみんな(^^)
自然のものを、
自分を思ってくれる人に調理してもらって、
冷たい風は吹くけれど、そこにのぼる湯気を見て、
優しく漂う香りをかいで、
ひなたの温かさの中で食べた
美味しい美味しい柚子ジャムホットケーキ。
隣りには大好きなおともだち。
最高に幸せな冬の思い出になることでしょう。
おおきくなって、柚子の香りをかいだら
思い出してね。
投稿:N
2016.12.21
2学期 終業式
運動会に、遠足、お芋掘り、
こどもまつり、クリスマス。
たくさんの楽しい行事がいっぱいだった2学期も
今日で終了。
幼稚園では終業式と先生たちによるお楽しみ会がありました。
楽器の演奏、歌にダンス、サンタさんの劇、
盛りだくさんな、先生たちの愛溢れる出し物に、
みんなのお顔がキラキラ輝いていました。
1学期、
はじめての幼稚園、はじめての保育室、はじめてのお友達や先生、
たくさんのはじめてに慣れ、
みんな自分の好きな遊びを探していましたね。
夏休みにぐんと成長し、
2学期は、
「自分の居場所」となったまことで、
お友達や先生と一緒になって
思いきり毎日を楽しむみんなの姿を
たくさん見られました。
クリスマス礼拝では、自分のことだけではなく、
知らないところにいるお友達のことにも
思いを寄せました。
この2学期で、まことのみんなは
体も心も、
またいっぱい成長しました。
3学期にまた会える日まで、
クリスマスにお正月と
家族で迎える楽しい日がありますね。
みんなのクリスマスとお正月がよいものでありますように。
3学期、みんなが元気に登園してくるのを
楽しみに待っています!
クリスマスおめでとう!よいお年をお迎えください。
投稿:N
2016.12.14
クリスマス礼拝
昨日と今日は、星組さんと雪組さんに分かれて
クリスマス礼拝でした。
子どもたちは今日までに
先生からクリスマスのお話を聞いて
クリスマスを楽しみにし、
クリスマス礼拝で披露する、
歌によるキリスト降誕劇の練習をしてきました。
年中さんはマリア、ヨセフ、羊飼い、
年長さんは天使、星、博士、宿屋、
と、まこと幼稚園では
それぞれ子どもたちが自分で決めた
自分がなりたい役になるんですよ。
そして、年少さんはみーんな可愛い羊さんです(^^)
クリスマス礼拝は
真っ暗な礼拝堂の中央の通路に
ただ ろうそくの灯りだけを灯し、
そこへ向かい合って子どもたちが座ります。
そして更にその周りを囲んで、お父さんお母さんが座ります。
まるでお腹の中にいた頃のような
まっ暗な礼拝堂で
ろうそくの灯りを見つめ
お父さんお母さんの歌声に包まれる幸せ、
子どもたちは
言葉にならない喜びを感じていたことでしょう。
「クリスマスとは、
たった一人の小さな小さな赤ちゃんである
キリストが生まれたことをお祝いする日。
キリストと同じように、
この世に生まれたこどもみんなが
神さまの子であることを思い出す日。」
みんなが神さまの子で幸せなはずなのに、
そうでないお友達がいる。
苦しんでいる人、
困っている人、
さびしい思いをしている人、
家族がバラバラになってしまっている人。
そんなお友達に
子どもたちは、自分のお心を献金箱に入れて
捧げてくれました。
誰かに優しくできた時、
何か出来るようになった時、
楽しい気持ちや嬉しい気持ちと一緒に
献金を貯めてきました。
この献金は、
ヨーロッパへ難民として行かなければならなくなった人たちのため、
福島の子どもたちの母子留学のため、
熊本地震で被災した子どもたちのために
使っていただきます。
子どもと共にこの献金にご協力くださったお家の皆さん、ありがとうございました。
子どもたちの温かく優しいお心が
暗い闇の中に灯りを灯し、
その灯りが世界を変えてゆけますように。
皆さん、クリスマスおめでとうございます。
投稿:N
2016.12.12
卒園児の献金箱
まこと幼稚園のクリスマス礼拝は、12月13日14日です。
それに間に合うように、卒園児がこんな献金箱を持ってきてくれました。
い
幼稚園の時に、思い思いの献金箱を作り、家のお手伝いをして貰ったお小遣いを
そこに入れて、世界の恵まれない子にサンタさんに持っていてもらうために、礼拝で神さまに
捧げるのです。温かいお心が詰まった献金箱と幼稚園では子どもたちに伝えます。
小5になった卒園児が自ら作って持ってきてくれたのです。嬉しい限りです。
今年は、難民の子たち、放射能に不安を覚える福島のお母さんと子ども、そして
熊本地震で被災した子どもたちのために使います。みんなの温かい心をサンタさんが届けてくれると
礼拝では伝えているのです。それを覚えてくれていたのです。こんな心が育っていけば、社会は
よくなります。自分のものを割いて、他者に与える精神は世界を豊かにしてゆきます。
今年、就職した卒園児も、毎年、教会の燭火礼拝に献金箱を持ってきてくれます。
優しい卒園児に触れるたびに、まこと幼稚園の園長でよかったと思うのです。
みんなで、子供たちの心が育つのをしっかりと見守ってゆきましょう。
園長 宮地健一
2016.12.08
実りを見る幸せ
年長の先生が
「子どもたちに柚子を描いてもらおうと思って(^^)」と、
manna houseのお庭に柚子をもらいに行きました。
只今、工事の真っ最中、
お庭はまだ整備されていませんが、
秋の実りがたくさんでした。
柚子、はっさく、きんかん。
たくさんの実りに
先生と「わぁ〜、夢みたい〜」と喜び合いました。
写真ではうまく伝わりませんが、
本当に、夢のようにたくさんの実が、
青く高い空と美しい緑の葉の中に点々と実っている姿は
ただそれだけで心が清々しくなります。
園長先生も
「幸せな気分ですね。
来年manna houseが完成してからが またもっと楽しみです。
来てくれた人たちと共に楽しみましょうね」
と微笑まれていました。
この素晴らしい実りを見せてくれる木も
もとは一つの種から育った苗木だったなんて、
考えて見ると不思議です。
大地の栄養とお日様、手入れしてくれる人がいて、
必ず実りはある。
子育ても同じですと、園長先生はいつもおっしゃいます。
環境を整え用意し、子どもという芽をみんなで育てていきましょう。
いつか実りを見せてくれる日を思い、
また、時々、これまでの成長を振り返り 喜び合いながら。
投稿:N
2016.12.05
manna house 屋根が出来ました
建設中のmanna houseに屋根が出来ました。
屋根が出来ると
ぐんと完成に近づいて来たような気がして
嬉しいですね。
京都府内産の木材を使用しています。(内部に入るとひのきのいい香りです。)
雨風をしのぎ、
このmanna houseに集う人々を
しっかりと守ってくれることでしょう。
投稿:N
2016.12.05
manna house の香り
建設中のmanna house
建物の横を通ると、
ふんわりと
木のいい香りが漂います。
「公募型京都府木のまちづくり推進事業」という制度を利用し、
京都府内産の杉や檜を使用しています。
道行く人が足を止めて
建物を見上げて行きます。
皆さん、ここはmanna house(マナ・ハウス)です。
木の香りが包む中、
子育てをする母子を支える場所、
地域の人が集う場所、
優しさと笑顔の溢れる場所になりますよ。
楽しみにしていてくださいね。
投稿:N
2016.12.03
卒園児さんたち また来てね❤︎
「砂場、入っていいの⁉︎」
卒園児さんが幼稚園に入るなり、先生に聞きに来てくれました。
「もちろん、いいよ」
みんな夢中で遊んでいます。
まこと幼稚園の砂場は
本当に魅力がいっぱい。
掘っても掘っても砂、
シャベルも とゆも 水もある。
小学校になると
習い事があったり、
遊べる日でも、公園には色んな制約があったりで、
思う存分遊べることは少なくなるのかもしれません。
こんなに自由に、安全に遊べるって
嬉しいでしょうね。
幼稚園の頃は苦手だったドッジボール、
だいぶ上手になっています。
先生も感心していました。
楽しかった卒園児クリスマス、
もっともっと遊びたいけれど、今日はもうおしまい。
卒園児さんたち、
また遊びに来てね。
また先生たちにいっぱいお話聞かせてね。
投稿:N
2016.12.03
卒園児クリスマス3年生
3年生は全員ホールへ。
3年生も1人1人自分の名前と好きな教科を発表しました。
ちがう小学校に行って離れていたお友達のことも思い出した後、
みんなでチーム対抗のゲームをしました。
新聞をちぎって、どこのチームが一番長く出来るかのゲームです。
向陽小男子チーム、向陽小女子チーム、
3向チーム、5向チーム、
ミックス1チーム、ミックス2チームで競います。
はじめは女の子がてきぱき動き、
男の子は遠巻きに見ている子もいましたが、
だんだんと要領を得て、
「俺ちぎるわ!」
「貼って来る!」
と、それぞれ自分の出来ることをして
力を合わせはじめたら、
それはもう真剣です。
こんなにひとつの遊びに真剣になれる
まことの子たち。
真っ直ぐで素敵です。
どのチームも長〜く繋げることが出来、
ホールの外まで行くほどです。
それでも、途中でちぎれてしまったらそこまで。
結果は向陽小男子が1位。
ちぎれてしまったチームの悔しそうなこと、悔しそうなこと。
真剣にやったから悔しいんですよね。
1位になれなかったお友達、またお家でもやってみてね(^^)
最後に、先生たちが
「3年生は、元気な学年だったから、
もしかしたら、お話聞きや!とか、怒らなあかんこともあるのかなぁ〜なんて
話していたの(笑)
けど、今日はみんな、人のお話をしっかり聞いて、
ゲームもいいチームワークで協力して出来て、
先生、とっても良いクリスマスでした!
みんな、小学校でも立派な3年生をしているんだなってわかったよ(^^)」
と感想を話してくれました。
元気いっぱいだけど、やる時はやる3年生、
立派に成長しているみんなの姿が見られて
本当に嬉しい先生たちです。
投稿:N
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