まこと幼稚園ブログ
2017年01月
2017.01.30
マナ・ハウス 工事の様子
まこと幼稚園のすぐお隣に
今春に完成予定の、
子育てをする人が集う場所
manna houseマナ・ハウス。
内装工事の様子を見せていただきました。
ここはキッチンになる場所。
窓が入りましたね。
ここで、時には食育の講座を、
時には季節の食べ物を簡単にお料理してみたり、
来所してくださる皆さんと楽しめたらと
考えています(^^)
建物のまこと幼稚園側、
玄関になる部分です。
こちらも窓が入りました。
室内の太陽光発電の配管の工事中。
内装工事、順調に進んでいます。
「まこと幼稚園マナ・ハウスFacebookページ」はこちらです
→ https://m.facebook.com/makoto.mannahouse/
投稿:N
2017.01.28
お餅つき②
まこと幼稚園のお隣には
さくらキッズ保育園があります。
近頃ではなかなか間近で見ることの出来なくなった
お餅つきを
是非一緒に見てもらおうと
毎年さくらキッズ保育園のお友達に来てもらっています。
さくらキッズのお友達も、
珍しいようで
じーっと見つめていました(^^)
お餅は保育園に持ち帰って食べてもらいました。
大人が力を合わせて作る様子、
お米からお餅に変わる様子を
自分の目で見たお餅は
きっと今まで食べたお餅と一味違ったことと思います。
昨年までは、まことの子たちは
つきたてを直ぐにお部屋で味わっていましたが、
今年は近畿各地で流行しているノロウィルスの感染に留意して、
おうちに持ち帰って熱を入れて食べてもらうことにしました。
美味しい美味しいつきたてのやわらか〜いお餅が食べられないのはとても残念ですが、
袋にいれたお餅を
「おうちでみんなで食べる!」と
みんな嬉しそうに持ち帰ったそうです(^^)
それぞれのお家で
お家の人とお餅つきの話をしながら味わえるという
またいつもとは違う喜びを発見したようです。
何かマイナスに思えるようなことがあっても、
出来ることを出来るようにやり、
発想を変えることで
プラスになる。
これこそ知恵ですね。
投稿:N
2017.01.28
お餅つき①
お餅つきがありました。
朝、回廊にフリーの先生が用意してくれたせいろからは
ふわふわ湯気が。
蒸し上がったあつあつの餅米を、
毎年お手伝いしてくれている父母の会本部のお母さん方が
よいしょよいしょと
臼の中に運んでくれると
子どもたちの心は一気に高鳴ります。
湯気と一緒にたちのぼる餅米の香りにうっとり。
お手伝いに来てくれたお父さんが
力強く杵を振り下ろすと
「よいしょ!」
「がんばれ!」
とかけ声をかけるみんな。
お米がつぶれ
だんだんと粘りが出て
お餅に変わっていく不思議に
見入っていました。
年長さんは一人10回づつ
自分でつくことが出来ます。
杵の重さ、
つくとつるんと滑ったり、ぐにゃりとしたりする感覚、
用意して見守ってくれる
お母さんや先生の細やかな心くばりや温かさ、
お父さんの力強さや安心感、
お友達の大きな歓声。
また一つ、
子どもたちの中に
大切な思い出が出来たことでしょう。
投稿:N
2017.01.25
1歳児さん集まれとベビーマッサージ
ご好評いただいています、
「1歳児さん集まれ!」が1月31日(火)にあります。
この日は既に申し込みが定員に達しました。
気になるなぁという方は
是非2月の「1歳児さん集まれ!」の発表をお待ちくださいね。
そして、2月3日(金)には、こちらもご好評いただいている
「助産師によるベビーマッサージ」があります。
こちらはまだお申し込み受付中です。
赤ちゃんの体をさすりながら、
歌いながらのベビーマッサージを
ぜひ覚えて帰ってください。
育児についての質問の時間もありますよ。
講師は助産師の窪さん。
窪さんに直接お話を聞くことができます。
参加費は無料です。
お気軽にご参加ください。
向日市以外の方でもご参加いただけます。
時間は10時〜11時。
場所はまこと幼稚園内のもも組さんのお部屋です。
参加されたい方は
まこと幼稚園事務所まで直接お越しいただくか、
お電話をください。
まこと幼稚園 075-921-2229
「まこと幼稚園マナ・ハウスFacebookページ」はこちらです
→ https://m.facebook.com/makoto.mannahouse/
投稿:N
2017.01.23
1月21日の作品展を終えて
子どもたちが作った「さくひんてん」の看板で、
保護者を迎えながら、作品展は始まりました。
Nさんが作品の詳細をブログにアップしてるから、作品は
そこで見てください。どれも、子どもの内から湧いてくるものが
作品や絵になっています。その子らしい「いのち」の形ですね。
まこと幼稚園は、コンクールで賞をもらうことを目標に
作品を作りません。また、作品展も上手なものを展示するのでは
ありません。その子のうちから湧いてくるものを、その子が意図した形で表現できたものを、作品展に展示するのです。もちろん、その製作の過程は
ほったらかしではなく、上から指示させて、やらすのでもありません。
その子の意図をしっかり把握して、その過程でその子が大人の手を借りたいと願うことを手伝うのが先生の役目です。子どもたちの成長を形に表し、成長がさらに進むようという狙いをもって「いのち」の表現を、園児たちがしてゆくのに教諭たちは寄り添うのです。
だから、褒める言葉は、「あなたの絵、あなたの作品、ママ大好きです」。
その作品が上手なことをほめるのでなく、あなたが好きなのです。
あなたのここにいることが好きなのです。上手なものを作ったり、描いたり
するあなたが良いのではなく、あなたの心で思ったことを一生懸命作った
あなたが好きなのです。
そこから自己肯定感が育ちます。子どもたちは私自身に自信が持てます。
2020年大学入試改革があります。
その時に問われるのは、やる気、根気、そして、何よりも、
コミュニケーション能力です。その3つを支えるのが、この自信です。
内から湧いてくるものに自信を持つとき、やる気や根気、人とつながろう
とする力はでてきます。幼稚園しか培うことのできないことはないですが、
初めての社会と出会っている園児の時にするのがいいのです。
あなたのお子さんは豊かに育っています。安心してください。
園長 宮地健一
2017.01.22
作品展がありました*造形
作品展では、絵画の他にも
こどもたちの作ったたくさんの造形作品が並びます。
その中の
「冬」をテーマにしたお部屋を紹介します。
年少組さんが作った氷柱と氷のブロックが
キラキラと作り出す氷の世界。
壁には、年長さん作の、竹ひごと毛糸で作った
ふわふわ美しい色のタペストリーが並びます。
お部屋の中央には
年中さんたちがみんなで一緒に作った、
絵本「てぶくろ」に出てくる
たくさんの動物たちが暖をとる、あの手袋。
そして「てぶくろ」のお話しに出てくる色んな動物の中から
自分の好きな動物を作りました。
同じ「ふゆ」をテーマに
それぞれに作ったものを持ち寄ったら
こんなに素敵なお部屋が出来ました♪
どの年齢でも、
先生が用意してくれたたくさんの材料の中から、自分で
「ぼく、わたしは、これ!」と
自分で選んだ材料で作っています。
同じものは一つもありません。
自分で決めて
自分の中から出て来たものを表現する。
人と違う自分を認めてもらい、
また、自分のように、お友達も一人ひとりが違うこと、
違っていいんだということを知っていく。
絵を描いたり、物を作ったりする中で
それがみんなにとって当たり前になっているのが
素晴らしいなと思います。
それぞれの子がそれぞれの自分らしさを
素直に出せるよう
手助けし、見守る先生の素晴らしさにも気づく
まこと幼稚園の作品展です。
投稿:N
2017.01.22
作品展がありました*絵画
おうちの人に
自分の作品を見てもらえる
嬉しい嬉しい作品展。
ホールでは、絵画の展示。
みんなが描いた、可愛い可愛い絵がずらりと並びます。
年齢ごとに見てみましょう♪
2歳児さんは、自分が感じたものを自由に描いています。
「うさぎがぴょんぴょんしながらとんでるの」
「お母さんがしゃぼん玉いっぱいしてるの」
「まるがいっぱい まん中はけんたろうくん」
等など、題名を見ると、「なるほど〜」と思います。
3歳児さんの絵は、2歳児さんより形がはっきり。
目鼻口に手足。
絵の具の色も使い分けています。
4歳児さんになると、ぐっとまた成長が見えますね。
細かい描写にも挑んでいます。
そして5歳児さん。
表現力がとても豊かになっていて驚きます。
どの年齢の絵も、
画面いっぱい使って思い切り、
それぞれの年齢らしく、
無理がなくて、のびのび楽しく描いているのが伝わって来ますね。
投稿:N
2017.01.22
塩見先生 絵画講演会
作品展の前日、20日に
長年まこと幼稚園の絵画、造形を見てくださっている
塩見先生の講演会がありました。
幼児期のお子さんの成長に“寄り添う”形の絵画の大切さを話してくださいました。
2歳には2歳らしい絵、
3歳には3歳らしい絵、
4歳には4歳、
5歳には5歳と、
それぞれの年齢の成長に合った、
楽しんで取り組める絵画、造形。
まこと幼稚園では、塩見先生のご指導のもと、
そのことをとても大事にしています。
また、塩見先生からは、「非認知能力」のお話がありました。
非認知能力とはテストでは測れない、
コミュニケーション能力、やる気、集中力、協力、忍耐力、自己表現力のような能力のこと。
「上手な絵」を描くことが大事なのではなく、
絵画造形を通して、それぞれに自分の中にあるものを表現することが大事。
そして、そうやって自分の内にあるものを表現したら、
先生やお友達、おうちの人にほめてもらえたことでまた次に向かえます。
この褒める時は
「上手やな」という評価をするのではなく、
「大好き」、「きれいやね」という
「共感」をしてあげましょうと教えていただきました。
皆さん、どうぞ
「この絵、大好きやわ」と
たくさんほめてあげてくださいね。
かく言う、「上手ね」と言ってしまった私も、
きっと遅くはありません、これから
「◯◯ちゃんの描いた絵、お母さんは大好き」
と言います!(^^)
投稿:N
2017.01.20
「マナ・ハウス」 名前の由来
新しいまこと幼稚園の建物の名前です。
ハウスは、家で、居場所ですが、
マナとは、日本では、聞きなれない単語ですね。
でも、欧米では、多くの人々が知っている単語です。
紀元前千数百年前に、エジプトで奴隷にされていたイスラエル人が、
自由になるために、荒れ野に逃れたのです。
もちろん、荒れ野には食べ物もなりません。
飢えて、彷徨っている民に、
天から与えられた「いのち」の糧がマナなのです。
マナは「いのちのパン」と呼ばれます。
この意味を踏まえて、この建物をマナ・ハウスと、
まこと幼稚園は名付けたのです。
マナ・ハウスはいのちを育むところという意味です。
いのちを育む人が集う場所がマナ・ハウスです。
特に、神から与えられたいのちを大事に育てようとしているお母さんやお父さんは大歓迎です。
だから、子育て支援センターでもあります。
マナ・ハウスは育児で悩んでいる親御さんに寄り添い、
ともにいのちの成長を見守っていく場所にもなります。
親として、自分自身もさらに成長したいと願っている人には
学んだり、話し合ったりする場所にもなります。
もちろん、神から贈られた自分のいのちを健やかに育てようとする人も、集ってください。
自分が本来の自分へと成長してゆくことを願い、学んでゆけます。
そのための講座や集まりがあります。
また、現代人の憩いの場でもあります。
現代人は、日々ストレスにさらされています。
ストレスから解放される場にも、マナ・ハウスはなりたいのです。
だから、いのちを育もうとしている人なら、どなたでも来てください。
年齢不問。
いろいろな世代が交流する場になるでしょう。
そのために、各種の催しが考えられています。
愛する者のいのちや自分自身のいのちを育もうとする人が集う場こそがマナ・ハウスです。
荒れ野で、神がイスラエルの民を育んでくださったように、
この場で、本当の「いのち」と向き合いましょう。
園長
2017.01.20
ステンドグラス
マナ・ハウスの窓に入る
ステンドグラスが出来たのだそうで、
写真を見せていただきました。
それぞれ、
天使、ベネディクト、10月の仕事
の絵です。
ベネディクトとは、キリスト教の修道院の基礎を築いた聖人です。
10月の仕事は、収穫の前を描いたもの。
この三つにうちの一つは
マナ・ハウスの入り口側の2階部分、
今、ブルーシートがかかっているところに入る予定です。
あとの2つは2階の室内の窓に入ります。
ステンドグラスの作家さん、黒田智子さんが作ってくださいました。
来週辺りには実物が到着する予定だそうですよ。
ステンドグラスはその時々の光によって
見え方が変わりますよね。
色んな光を見せてくれるであろうステンドグラスの表情、
楽しみですね!
投稿:N
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