まこと幼稚園ブログ
2020年02月
2020.02.28
とびだせ子どもたち*たんぽぽ組
2歳児のたんぽぽ組の“とびだせ子どもたち”は幼稚園で楽しんでいることをお家の人と一緒に楽しみました。
昨年の春に入園した子どもたち、お友達のことが大好き。踊ったり、歌ったり、時には巧技台や滑り台を登ったり、飛び降りたり、ふわふわマットでジャンプするのもお気に入り。みんな、お家の人と一緒に遊べたのが本当に楽しかったようで、子どもたちみんなにっこにこでした☆
お部屋からホールにやってきたたんぽぽさんたち。お家の人がいて嬉しいね!
何が始まるのかな?ワクワク♡
滑り台を登ってジャンプ!
好きな乗り物を選んでしゅっぱーつ!
おうちの人に運転してもらってフープのタクシーでお出かけ!
おもしろーい
赤ちゃんみたいに抱っこ☆
お母さん、思い出しましたか?小さかった子どもが両手に余るくらいに大きく成長しましたね!
子どもたち、抱っこされて、恥ずかしがりながらも嬉しそうでした
はじめての集団生活を経験したこの1年間に、心の成長を感じられることが多くなりました。
お友だちとおもちゃの取り合いなどを経験して、自分の思いを伝えたり、時には我慢することも覚え、相手の気持ちも少しずつわかるようになってきた、たんぽぽ組さん。だからこそ「あかん!」と間に入って取り合いを止めようとしたり、“よしよし”と頭をなでて慰めたりが、できるようになってきました。
日々、お友だちとの遊びの中で身体とともに“心”も育ってきている、たんぽぽ組さんです。
2020.02.26
とびだせ こどもたち*年長組
年長組の“とびだせ こどもたち”は自分たちで創造して作り上げていきました。
どんな話にしたい?最後はどうなふうに終わりたい?途中はトラブルが起こる?事件が起こる?と話を掘り下げていきました。
ばら組は
ハラハラドキドキする話で、最後はみんな幸せになる、そんな話にしたいと考えたものでした。
一番面白いとこは、人間と動物たちが夜の学校でばったり出会うところ!
夜の学校で妖精さん、黒ねこさん、コウモリさん、フクロウさんが遊んでいたらお泊まり保育に来ていた人間の子どもたちとばったり!
「今ならお友達になれるよ!」人間の子どもと動物さんたち、みんな仲良くゲームをしました。
かるた、真剣勝負です!
ゆり組は楽しくて面白い話にしたい、怖いのは絶対にいや!お客さんが泣いてしまうかもしれないから!ですって(笑)
雪女クイズ!
みんな仲良くかき氷を食べて「せかいいちおいしい〜!」
両クラスともセリフと振りを覚えるのに毎日取り組んでいたみんな。
年少・年中さんの“とびだせ子どもたち”をみて、刺激をもらい、さらにやる気アップ!
いつまでもお友達にたよっていたらだめ、自分で頑張らな!と自覚が少しずつ育ってきました!
そこからメキメキとセリフと振りができるようになり、やっと通しで出来るようになって、本番に挑んだ子どもたち。
本番当日。ホールに行く前にお部屋で待機していた子どもたち、立ったり座ったり、顔も強張り、とても緊張している姿が!
いざ本番!お客さんの前で、緊張しすぎてセリフがとっても早口に!どきどきがとっても伝わりました。
でもお部屋に帰ってきた子どもたち「終わった〜〜〜〜!」叫んで、ほっと一安心!お家の人の前でできたことに大きな達成感を感じたようです。
“とびだせ”が終わった後も「先生、今日もとびだせする?」と朝に聞いてきます。「今日は〇〇役する、次は違う役やりたい!」と、役を変えて、とことん楽しんでいます。
まこと幼稚園での経験してきたこと、生き生きと広げた物語の世界、育んだ想像力はあたたかい未来に繋がる種となって、体の奥深くで子どもたちを支えてくれると願っています。
年長組のみんな、とても頑張ったね!かっこよかったよ!
2020.02.26
とびだせ こどもたち*年中組
あそびから劇に発展させた年中組さんの“とびだせ こどもたち”。
今年の年中組の子どもたちは、あそぶことにとても積極的、全力で取り組む学年です。例えば砂場遊び、と〜っても大きな山を作る、それだけでは飽き足らず、そこにトンネルを、反対側からもトンネルを掘り進めたり、園庭では氷鬼をした後、リレーもしよう!と遊ぶ遊ぶ。
とびだせの内容を決めるときもあそんでいる内に役が増えていった感じで、病院の先生役のセリフも病院に行った時の実体験を元に「もしもし」が出てきました。絵本の言葉やシーンがセリフが再現されていたのも、いっぱい絵本に親しんできて覚えていたんだね!
こりす組
お腹が痛くなったこりすバスの運転手さん。お医者さんにみてもらいました。
「もしもし」「ふむふむ」
お医者さんの診断は…「ズバリ!食べすぎですね!」
みんなで一緒にじゃんけん汽車!
じゃんけんで負けたら、後ろに繋がってくださ〜い
こぐま組
おもち屋さんにうさぎさんが買いに来ましたよ!
「どんなおもちがありますか?」
「しょうゆもち、きなこもち、あんこもち、バターもち(!)
があります。」
最後にみんなで歌を歌いました。
白いかぶり物は脅かすのが大好きオバケちゃん、くちばしが目印のすみっこぐらしのペンギンさん
当日はお家の人たちの前でとても緊張した子どもたち。練習の時は大きな声で言えていたセリフも小さくなったり…。子どもたちなりに、ドキドキしたり、緊張する体験をしました。
“とびだせ”が終わった後でも、まだまだ、みんな役を入れ替えて、とびだせごっこを楽しんでいます。自分の役でなくてもセリフや振りが完璧☆
かぶり物を持って帰るまでは、かぶり物も被って、またまた、ごっこ遊びをしていた年中組さんでした。
2020.02.25
とびだせ こどもたち*年少組
おおよその流れを決めて普段やっているあそびをホールでしてみよう、と取り組んできた、年少組さん3歳児ならではの“とびだせ こどもたち”。みんな好きな動物などの役になって子どもたちのやりたいことを表現できました。何の役になるかは練習のたびに入れ替わったりして(!)いっぱい楽しんできました。役の中の人数が変動して当日まで予想がつかないので先生もぶっつけ本番の部分もあったりしてスリリング!
本番は先生から「今日はホールにお家の人が見せてって、来てくれたはるから、見せてあげようか?」と声をかけられてから、ドキドキ、ワクワク♡ホールにやってきた子どもたち。
4月に年少組が始まった時は、お家の人から離れるのがいやで泣いてた子どもたち。お家の人が見ている前で、みんなと一緒に先生との“やりとり”を楽しんだり、リズムあそびを楽しんだり、順番に並んで橋を渡る、高技台から飛び降りるなど、いっぱい成長した姿を見せてもらいました。4月当初は自分の楽しいことを、それぞれがしていたけれど、1年間一緒に生活してきたから友達のことを理解して分かり合え、先生と一緒にみんなで1つの遊びを楽しめるようになりました。
赤ちゅうりっぷ組
自分で持ってきたカラー積木に座ってバスに乗って隣町のパンやさんに向かいます〜
みんなでダンス☆
勇気100%の歌にあわせて踊ると、身体がいっぱい動くよー
黄ちゅうりっぷ組
「はじまるよったら はじまるよ♪」
お引っ越しでちゃんとお家に入れるかな?
好きなのりものや動物になるのってたのしい〜!
ぴんくちゅうりっぷ組
ジャンプ!
元気な音楽が聞こえてくると身体も元気に動きだしまーす!
こんな高いところに登って飛び降りられるよ!
年齢が低ければ低いほど、1年間の成長がとても大きいと実感しますね!
歌ったり、走ったり、動物になってみたり、たくさんのごっこ遊びを楽しんでいる子どもたちの顔がとっても得意げで生き生きしていて、嬉しくなりました。
みんな大きくなったね!お友達がたくさんできてよかったね!
2020.02.25
あたらしいロッカー
こぐまさん、こりすさん、たんぽぽさんのロッカーが新しくなりました。
このロッカーの木目の美しいこと。
このロッカーは、京都府内産の木材で作られたので、合板と違う自然の美しさがあります。
いいにおいがしますよ。
子どもたちは、五感で、この新しいロッカーを楽しんでくれればと思っています。
京都府の「豊かな森を育てる府民税」から補助金を頂きました。
これで、こどもたちに美しいロッカーを与えられました。
子どもたちを育むだけでなく、森もこれで育めるなら、一層うれしいです。感謝。
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