まこと幼稚園ブログ

2020年01月

2020.01.24

ぺったんぺったん、おもちつき!

 1月24日、お父さんと本部のお母さんにお手伝いしてもらって、園庭でおもちつきをしました。集まってくれたお父さんは13人。代わる代わるみんなのお餅を臼と杵でついてくれました。

ぺったんぺったん、ついたお餅は14臼。

3.5キロ分のお餅を4臼、2.5キロを10臼です。全部で39キロのもち米(向日市産なんですよ〜!)を使いました!

お米は昨日のうちに洗って水につけて準備。年長さんは自分たちでとぎました。

年中さんは先生がとぐのを見ました!

グループ毎に、1〜2〜3〜!ってしながら、といでました!笑

とぎながら「ご飯のお米より白いな!」とか、「水冷たーーーー!」と言っていたり、「水がまだ牛乳みたいやー!」ととぎ汁を見て言っていました!

朝からもち米を蒸籠(せいろう)で蒸して…

もち米がふっくら蒸しあがりました。

「よいしょっ!」臼のところまで持っていきますよ!

「熱いよ〜気をつけて〜」

熱々のお米を臼の中に投入!

すごい湯気!

たんぽぽ組さん、興味津々。

杵でお米の粒をある程度潰してからつき始めますよ。

湯気がもくもく

よいしょー、よいしょー

かけ声とともにぺったんぺったん。

先生に代わる代わる抱っこしてもらって上から見せてもらったよ。

見えたかな?

マナハウスから、もも組さんも見に来ました。

先生に抱っこしてもらって見せてもらったね。

よいしょ〜、よいしょ〜

元気な声に誘われて、園長先生も見にきましたよ!

おもちつきが初めてのお父さんもいましたが、回を重ねる毎に杵をふるうのが上手になってきました!

年長さん、杵を持ってみたよ

「重い〜!」

お父さんたちは大きな杵を軽々振っていたので手に持った重さにびっくり!

お父さんがつくのに合わせて「よいしょ〜!」かけ声とともに、子どもたちも同じように振っていました。

年長さんの子どもたち、みんな1人10回ずつ、つきました。

子ども用の杵でもみんなも頑張りました!

いよいよ年少さんの番です

「お米や〜」

おもちつきやのにお米?

ちょっと不思議そう。

「よいしょ〜!」や「がんば〜れ!」の掛け声で年少さんたちも応援していました。

みんなが見守る中、お米がお餅になっていきました。

「はじめお米やったのにおもちになったな〜!」

お手伝いに来てくれたお父さん達。(お昼を回ってしまい、2人帰ってしまわれたので写真は11人)

いい汗かいてとってもいい笑顔のお父さん達でした。

ありがとうございました!

本部のお母さん達

お米を蒸すことから洗い物、熱々のお餅をクラスの人数に合わせて手早く丸めるなど、お手伝いしてくださいました!

抜群のチームワークでした☆ありがとうございました!

お母さんたちだけでもお餅をついたんですよ!とっても上手にできました!

この日、ついたお餅は丸もちにしてもらって、お家に持って帰りました。

お家でどんな風に食べたかな?

丸もち以外に、のし餅も3種類(海苔、みかん、えび)作りました。

後日、幼稚園で薄く切って焼いて食べるよ!楽しみだね!

のし餅を作っているとき、中に入れる具の香りが園庭に香って、みんな「いいにおい」と鼻をクンクン。特にみかんはお米と一緒にみかんを皮ごと蒸して、そのまま臼の中で潰してお餅にするので一段といい香り!

海苔は青のりたっぷり、エビは国産の桜海老と三温糖が入ったエビの香りがする、ほんのり甘いお餅なんですよ!

お楽しみに♡

2020.01.24

もう1人の子どもを考える会

お餅つきの日、楽しむ子ども達とお手伝いのお父さんお母さん達の活気を受けながら、サークルもう一人の子ども達を考える会で、教会バザー出品物と同時に保護者から頂いた服などの支援物資を、フィリピンにあるミンダナオ島の子ども達へ送る作業をしました。

大きな大きな段ボールには、たくさんの温かい気持ちも詰め込みました♪

横浜港から無事に届きますように…

   

昨年度は届いた後に、現地の子ども達とスタッフからこのような葉書を頂きました♡

ミンダナオ子ども図書館の支援方法

http://www.edit.ne.jp/~mindanao/siennhouhou.htm

ミンダナオの子ども達は戦争や家庭崩壊で想像を絶する生活を強いられています。

しかし、現地スタッフの話では、そんな苦労を抱えながらも明るく、笑顔で生きる力に満ち溢れた子ども達が多いそうです。

私たちができることはほんの小さなことですが、ミンダナオ島や他の世界の子ども達に目と心を向けることで、1人でも多くの子の涙が減って笑顔に.....

そして明日の命に繋がっていければとの願いを込めて活動を続けています。

いつも活動にご理解ご協力ありがとうございます。

今後もよろしくお願いいたします。

【サークル もう一人の子ども達を考える会】

新メンバー随時募集中!

今年度は、ネパールやミンダナオ島への支援物資、バザーのお手伝いや、ベルマーク、ペットボトルキャップ回収などの活動をしました。

できる人が、できるときに、できることを!をモットーに、園内で楽しく活動中です。

活動に、ご興味を持たれた方は、礼拝堂横のポスターをご覧下さい。

2020.01.17

あしたは作品展・絵が好きになることば

あしたは「作品展」です。

そこで、作品展に合わせて、大谷大学で造形を教えておられる塩見先生の講演会がありました。子どもの作品を見るにあたって、とてもいいことを教えてもらいました。

講演会の詳しい内容は後日に。

先に作品を見たとき、子どもに是非とも言っていただきたいことをお知らせ☆

子どもたちは普段の生活の中で色遊び、感触遊びなどをいっぱい楽しんできました。絵の具を使ったお絵かき、砂場遊び、ねんど遊びを通じていろんな刺激をあじわい、子どもそれぞれの中に蓄積してきた集大成がこの作品展に繋がっています。

おうちの人が自分の絵を見にきてくれる作品展は子どもたちにとって、とても嬉しいことです。おうちの人もお子さんの作品を楽しみにしていると思います。

作品を見るときについ「じょうず、ヘタ」と作品の出来の評価をしていまいがち。

子どもに向かって「ヘタやなぁ!」などと言うことはあまりないかとは思いますが…

じょうずと言うのはいいのでは?と思ってしまいますね?

子どもにとって「じょうず、うまい」は心に伝わりにくい言葉だそうです。それよりも最適な言葉は以下に…。

子どもの作品の出来を評価するのではなく、

「この色、お母さん好きやなぁ!」

「この形(色)のこの辺が好きやなぁ!」など、

「すき」をいっぱい言うのがいいのだそうです!

そして作品をおうちに持って帰った時は、おうちでも飾って愛でてあげてください。

子どもが絵を大好きになる言葉は「きれいやな!」「好きやな!」だそうです。

作品展の前にいいことが知れました!

作品展では作品の近くに先生がいます。

子どもたちが楽しみながら作ったバックグラウンドをぜひ、会場にいる担任の先生に聞いてみてください。いろんなドラマが聞けると思いますよ!

作品展を、おうちの人みんなで楽しんでくださいね!

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