まこと幼稚園ブログ

2018.05.02

こりすさん、マナハウスへ(2)

こりすさんのもうひとつの目的は、こぐまさんとこやぎさんが美味しく食べたよもぎだんごです。

こりすさんも、たべるぞう。

まずは、よもぎ摘みです。

こんなお友だちと集めました。



米粉に、銭坪先生が湯がいて混ぜこんでくださっているよ。

「みんなで頑張って摘んだヨモギを混ぜると

白い粉がみどりになるんだよ」

「すごい、こねこねしたい」



こりすさんのお友だちも興味津々。

よもぎが団子になってゆく

変化を体験しています。

お餅つきと同じですが、自分たちで摘んだものがこんなにかわってゆくのはさらに興味津々。

子どもたちの心が動きます。

 

今度はお友だちの番です。  こねこね。

みんなでこねこねします。

「耳たぶぐらいの柔らかさにしようね」と銭坪先生。



もみもみしながら、

おともだちは「きもちいい」と。

そして、こんなのできました。

一生懸命にもみもみしたから、こんな素敵な色の団子になりました。



「これを焼くの?」とお友だち。

いいえ、ゆでるのです。

銭坪先生と川端先生がこの団子をゆでて、

みんなで、パクパク。

摘んで、こねて、皆で食べる団子はとっても美味しい。おともだちはおもわず笑顔がこぼれます。

みんな一斉に「おかわり」

なくなると「きなこだけおかわり」。

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今日は暑かったので、ウッドデッキで、机に座って涼しいところで食べました。

気候に合わせて、どうするかも大事な経験です。

こどもたちは、的確な環境の中で、自分の心を動かします。それが、こどもたちの内にあるものを育てるのです。

命を頂き、いのちは育まれるのです。

楽しめ子どもたち。    園長

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