まこと幼稚園ブログ
2018.05.02
こりすさん、マナハウスへ(1)
こりすさんも、こやぎさんやこぐまさんに
続いて、5月1日にマナハウスへ行きました。
強い日差しの中、暑い日でしたが、お友だちは
生き生きしていました。
同じ場所なのに、こやぎさんやこぐまさんの
お友だちとは別のものを発見。
そう「かたつむり」です。カンカン照りの日です。
さっそく、こりすのお友だちは、「かたつむり」くんに
お水のプレゼントです。
「雨ふってないのに、かたつむりだ」
「お水あげるとお顔だすかなあ」
「おみずあげてみよう」
かたつむりが雨を好むの知っているのです。
自分たちが感じている暑さをカタツムリも感じていると
相手の立場に立っているのです。
4年しかまだ生きていない子どもたちが、他の生き物の思いに自然と寄り添い、自分のできることをします。
それも、お友だちと大事なものが育っています。
心が育っています。そして知識も知恵も、そして道具の使い方も知っているのです。
自然との豊かな接触ですね。
いのちがいのちとつながる瞬間でした。
園長