まこと幼稚園ブログ
2016年10月
2016.10.29
11月の講演会は「絵本の力」です
子育て支援センター「マナ・ハウス manna house」開設前記念連続講座の11月の講演会は
「絵本の力・ことばの力 子どもの心を育むもの」
と題しまして、
こぐま社専務取締役の吉井 康文さんに講演をしていただきます。
絵本を通して、子どもの興味や心がどんな風に動くのか、
その上で、子どもの成長を支えるとは何かを教えていただきましょう。
絵本好きの方にもたまらないお話の数々!
お誘い合わせの上、是非お越しください。
1歳6ヵ月以上のお子さんの無料託児もあります。
保育人数に限りがありますので、保育をご希望の方はまこと幼稚園までお問い合わせください。
保育ご希望ではない方はお申し込みの必要はございません。当日、直接おいでください。
まこと幼稚園 075-921-2229
11月講座・絵本の力
〈吉井康文さん プロフィール〉
1958年大阪に生まれる。中学時代より絵本に興味を持ち、関西学院大学卒業後、書籍取次店を経て現在こぐま社専務取締役。その傍、講演会や絵本研究会の講師も務める。また、幼稚園でも、子どもたちに絵本の読み聞かせを行なっている。東京在住。
2016.10.29
10月 1歳児集まれ!「みんなで茶話会2」
まこと幼稚園・向日町教会 の創立80周年記念事業である、
子育て支援センター「マナ・ハウス manna house」解説前記念連続講座の
1歳児集まれ!「みんなで茶話会No.2」。
28日、たくさんの1歳児さんとお母さんが集まりました。
お休みで空いているもも組さんのお部屋や
幼稚園のホールで
室内遊具を使って元気いっぱい遊んだり、
みんなで一緒に
先生が手作りしてくれたお菓子を食べて
ゆったりと過ごしました。
こどもを遊ばせながら、
お母さん同士でこどもの話をしたり、
先生と育児の話をしたり。
お家でたった一人でお子さんと向き合う時間とは
また違った時間を過ごせたのではないでしょうか。
マナ・ハウスmanna house が出来上がったら、
こんな風に、子育て中のお母さんとお子さんが
気軽に集い、気持ちを共有できる場となること、
ほっこりしたり、
気持ちが軽くなったり、
元気をあげたりもらったりできる場となることを、
園長先生並びにmanna houseのスタッフは願っています。
こどもは宝物。
こどもの命を健全に育もうと思う全ての人の願いもまた宝物です。
次回の「1歳児集まれ!」は11月25日です。
11月11日には「0歳児遊ぼう!」もあります。
予約制ですので、参加ご希望の方は
まこと幼稚園の事務所 075-921-2229
までご連絡ください。
お待ちしています。
11月11日・25日チラシ
投稿:N
2016.10.18
今月の「ベビーマッサージ」と「1歳児さん集まれ」のお知らせ
先月、ご好評いただきました
マナ・ハウス(manna house )開設前記念連続講座の
「ベビーマッサージ」と「1歳児さん集まれ!」
10月の講座がもうすぐあります。
どちらも予約制です。
参加ご希望の方は、まこと幼稚園事務所までご連絡ください。
まこと幼稚園 075-921-2229
お問い合わせいただいた時点で、既に定員に達している場合はご了承ください。
ベビーマッサージ10月チラシ
10月28日 1才児さん集まれ
また、11月の0歳児さん遊ぼうと1歳児さん集まれも下記の通り日程が決ま決まっていますので、
合わせてご予約をお待ちしております。
11月11日・25日チラシ
それぞれの写真の下の青い文字を選択すると拡大したチラシの画像が見られます。
投稿:N
2016.10.14
この小さな宝箱
主任の先生が
「まことの運動会でいつも思うのは、
来てくれたお家の皆さん、
先生方、
お友達、
みんながぐるりと園庭を囲んで
今、晴れ舞台に立つ子どもたちを
あたたかく包んでいるということです。
なんとも言えない優しいあたたかい雰囲気が大好きです。」
とおっしゃいました。
二階から見ると
それはさながら宝石箱です。
子どもたちのパワーが
愛と優しさに包まれて
キラキラ輝いています。
運動会の当日にも、主任の先生が何度もお話されていたように、
まこと幼稚園の園庭は
そんなに広くありません。
どちらかというと狭いかもしれません。
入場も退場も、観客席のすぐ横から。
リレーをすると、撮影しているお父さんお母さんが足を引っ込めてくれるくらいに
すぐ間近を子どもたちが駆け抜けます。
しかし、幼稚園を卒園してわかることがあるんです、
この、まこと幼稚園での運動会が、かけがえのない心の宝箱だと。
小学校、中学校と、運動会はまだまだありますが、
子どものパワーを間近にこんなにも感じることができ、
また、我が子はもちろん、我が子以外のお友達にも声援を送る、園全体を囲んだ保護者の皆さんのあたたかさを
こんなにも感じることは
きっとまこと幼稚園の運動会だけなのです。
この小さな宝箱が、
いつまでも皆さんの胸の中で輝きますように。
投稿:N
2016.10.12
今日は運動会
爽やかに晴れた今日は運動会。
みんなこの日をドキドキワクワク待っていました。
真ん中組さんでは
本番でしっかり出来るように!と
直前も体力づくりです(^^)
お家の方に、かっこいい自分を見てもらえるのが嬉しくて嬉しくてしょうがないです。
みんな、ドキドキするけど、
「見てもらいたい!」
ドキドキに勝って頑張りました。
たくさん褒めてあげてくださいね(^^)
投稿:N
2016.10.11
長岡京と共に 3
マナハウスの西壁の発掘の際に、その土台の処に
埋められた甕(かめ)を発見したという話を以前に書きました。
が、今回の中塚良さん(向日市埋蔵文化財サンター)が持って帰って
調べた結果、甕ではなく、鍋でした。
それも、長岡京時代に大量に作られた厚手で、壊れやすい鍋でなく、古代の卑弥呼時代に使われた方法で作られた薄手の強度のものだったようです。
卑弥呼の時代の方が古いのに良いものがあるということ自身、興味深いですが、それよりも面白かったのは、探していたものでなく、偶然発見されたことです。
そして、それも中塚さんに発見されたことです。
中塚さんは、薄手で熱に強い古代土師器が
どのように方法で作られたかを実験して、
扇形たたき技法という方法を提案した方なのです。
その人にその土器が自ら姿を現したということが
僕には興味深かったです。偶然のように、見えますが本当は必然なのかもしれません。
意味ある偶然ということです。
土器も、中塚さんに発見されたかったのかもしれません。
人生とは、呼び寄せあうということがあるものです。
求め合えば、出会える。
子育てを一生懸命している友達がほしいとお母さんが求め合えば、
マナハウスもそんな場所になれるかもしれません。その意味では、
マナハウスの場所で、こんな発見があったことはとてもうれしいことです。
神様の励ましなのかもしれません。中塚さんとの出会いも感謝でした。
園長
2016.10.07
長岡京と共に 2
わたしの知っている知識によると長岡京は、8世紀に
藤原種継が計画し、結局彼の暗殺とともに終わった幻の都
というものでしたが、中塚良さんの話によると、実は平安京と対に考えらた
、その当時の道教や陰陽道の知識に支えられた都だったといいます。
交野山、愛宕山、寺戸川、大地の隆起など、多くの自然との対話の中で
祈りをもって支えられた都のようです。完成したら面白かったでしょうね。
日本のランドスケープも変わっていたか知れません。
さて、マナハウスに、あった朝堂院の西の壁。幅は、4メートルあったそうです。
朝堂院の西側の壁があったそうです。幅4メートルの壁。
これは、ただ土を積んだものでなく、前も書きましたが、
木組みで枠を作り、そこへ土を入れて、上から叩いて
固めるのです。それも、湿気を調整するために、水分の含み方の
違う土で層ができるように石ながらするのです。機械はありません。
ただ、ただ、人力でやるのです。幅4メートルです。この壁が朝堂院を
囲むのです。その当時の最高の技術です。
その西壁の構造が今回の検査で分かったのです。今回の検査は、この
壁の構造を発掘するためですが、その際に見つかったものを前回書きました。この話を次に書きましょう。 園長
2016.10.07
たんぽぽ組入室説明会は
10月22日に たんぽぽ組さんの入室説明会があります。10時から開催します。
2歳児さんを持つお母さん、お待ちしています。
また、たんぽぽ組、もも組の日ごろの様子は
まこと幼稚園ホームページ内のホーム画面にある
「1、2歳児クラス」
のページにまとめています。
ご覧ください。
投稿:N
2016.10.06
運動会の総仕上げ
今日は「こどもの運動会」の予定でしたが、
台風の影響もあり、前日に雨が降っていたので
明日に延期となりました。
「こどもの運動会」とは
お家の方に見てもらう本番の運動会の前に、
総練習も兼ねて、こどもたちが他の学年のお友達の種目を1日通しでじっくり見る日です。
今日はこどもの運動会は出来ませんでしたが、
本番さながらの練習でした。
大きい組さんのリレーの練習も
気合いが入っています。
小さい組さんも、真ん中組さんも、
たんぽぽ組さんも
自分の学年のダンスはもちろん、他の学年のダンスも一緒に踊ったり、
一生懸命に応援したり、
今、幼稚園は運動会一色です。
明日のこどもの運動会がとても待ち遠しいみんなです。
投稿:N
2016.10.05
ネパールの子どもたちを思って 2
ネパールの子どちに可愛がってもらおうと
園児たちがこんなにぬいぐるみを持ってくれました。
213ものぬいぐるみです。MKK(もう一人の子供たちを考える会)のメールには、
その他にも
☆ まこと幼稚園のTシャツ(10)・トレーナー(25)・ポロシャツ(15)・セーター(11)
カラー帽子(39)・紺パンツ(2)☆ 新品タオル (48) もありました。
2日でこんなに持ってきてくださったのです。お母さん方は本当に温かい。
お母さんたちは、子どもたちと、ぬいぐるみなど持つことのできない
ネパールの子ども達のことをお子さんに語ってくださるから、子どもたちが
持ってきてくれるに違いないとMKKのメンバーは語っていました。あなたの
思い出があるものだけれど、今は使っていないでしょう。ぬいぐるみさんも、可愛がってあげないと可哀そうよ。ネパールの子なら可愛がってくださるよと言ってくれたのです。ネパールでは、震災後、子どもたちは眠れないといいます。これで、ぬいぐるみを抱きかかえて、ぐっすり眠ることができるでしょう。本当に感謝です。遠くの日本の子どもがわたしを思ってくれる幸せを抱えながら。心の良きつながりが、見えないところでできました。こんな絆を作ってゆきましょう。持参してくださったお母さん、そして、この企画をしてくださったMKKのお母さん方、本当に感謝です。世界をこのように、優しくしてゆきましょう。そんな世界を創って、子どもに譲りましょう。一人ではできませんが、協力し合えばできます。子どものために、そして、いのちのために。 園長
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