まこと幼稚園ブログ

2018.06.29

青虫から蝶へ

梅雨のある天気の良い日

毎日大きくなるのを楽しみにして

「もうすぐサナギになるなぁ」と思っていた矢先、

さなぎが見事に、ちょうちょに変身!

こぐまさんの子ども達が、お外に出てきました。

子ども達は、ちょうちょを離す瞬間を

ドキドキ、、ドキドキ



ちょうちょが飛び立つと、

みんな手をあげて「さよなら」

ちょうちょさん、元気でね…

 

子ども達が大好きな「ちょうちょ」

卵から産まれた幼虫が大きくなってサナギになり、

綺麗な羽のチョウになる様子は子ども達にとって、

とても感動的なもの。。



それからね

原田先生は砂場の奥にある夏みかんの木の葉っぱを少し取ってお教室に戻りました。

「お友達がまた青虫さんを持ってきてくれたので」

 

投稿:紗和

 

いい経験ですね。

教育はこの時間経過です。待つことを学ぶのです。

そして、ただ待つのではなくて、世話して待つことです。

この教育こそがこどもの中にある生きる力を自然に培うのです。わたしたちが子どもの中で養いたいものは、自然と対話しながら、自らが関わることのできる力です。

園長

2018.06.29

父の日プレゼント 〜きいろチューリップ

何のお店屋さんがでてるのかな?



真剣な表情



お団子の小さな穴に紐を通していました。

無言です。

賑やかなお部屋の中で集中して、作業する子ども達。

ビーズ、お団子、ビーズ…

3つのお団子と4つビーズを交互に通していく工程は、

なかなか大変。

一つ通ったごとに、嬉しそうに先生に

「できた!先生!見て!」

「次は、お団子?ビーズ?」と確認していました。



もうすぐ、父の日です。

お団子を丸めて、紐の色、ビーズの色や形をそれぞれが選んで、お父さんを想いながら一生懸命作っていましたよ。

 

投稿:紗和

2018.06.29

ドミノ遊び 2〜感動

「キンコンカン、終点でーす」

電車好きの子ども達が廊下いっぱいに線路を繋げています。



そして競うように、こちらではドミノで遊ぶ子ども達。

 

そろそろドミノが完成しようとしていた時、

違う遊びをしていたお友達がドミノをスタート

パタパタ…  ドミノが倒れていくと、

あれれれ?⁈

ドミノをしていた子ども達は、あんぐり。無言…

その様子を見ていた先生は、

「あとから来て、何も手伝わずに、スタートのいいとこだけやるって、ずるいんちゃう」

と叱りました。

遊びながらルールを守り、秩序を知り、学んでいくのですね。

叱られたお友達も加わって、

みんなで立て直し始めました。

 

すると、

「あ、ごめん、ごめん」

今度は先生が失敗、、ドミノを倒してしまいました。

「ありがとう、みんな優しいなぁ」

先生と一緒に、子ども達はもう一度立て直し。

文句一つこぼさずに立て直しています。

作業を夢中にしている姿は、とても頼もしく見えます。

 

「ここ、間が あきすぎ!」

ドミノとドミノの間にもう一つ並べています。

どう置いたら倒れるかを考えながら、試行錯誤を繰り返しています。

完成間近になると、

途中でドミノを倒さないように、倒さないように、、

集中して並べていました。

最後まで頑張りぬく力を持っています。

 

楽しい遊びの中にある、しんどい事を一緒に頑張って、

その先にある喜びを仲間と味わい、

歓声をあげています!



頑張って完成させたドミノを倒しきった時の

充実感でいっぱいの素敵な笑顔!

その素敵な笑顔に感動しました。

 

投稿:紗和

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