まこと幼稚園ブログ

2018.06.29

ドミノ遊び 1

梅雨の最中、



こやぎさんの前を通ると、

可愛いらしいでんでん虫 がお出迎え

こぐまさんへ通じる廊下を見ると、



あら⁉︎

階段を上手に使って、ドミノを並べていましたよ。

「階段、上手に降りられたやん」

河村先生が廊下に出て言うと、ニッコリ自慢げ。

「ドミノを階段からどうしてもスタートさせたい!という子ども達に、こないだ来てくれた中学生のお兄ちゃんが知恵を授けてくれたんですよ」

と夢中になる子ども達の傍でお話を聞かせてもらいました。

そうか⁈こうしたらいいんだ!という発見と喜びは、子ども達の遊びの幅を広げ、夢中にさせていますね。

 

すごい〜すごい〜

どこまでいくかな〜、ワクワクドキドキ

その様子を見守るお友達や先生達が集まってきます。

 

キャーーーー

ドミノが倒れて、廊下に子ども達の声が響きます。

(あーあ。。)の顔も一瞬、

すぐにやり直しをする子ども達。

また、やり直す。へこたれない!

その姿を見て、先生達は激励します。

めげずに、諦めずに、根気がいる作業を子ども達は続けます。

 

「スタート、誰がする?」

こぐまさんの前まで続く長〜いドミノ。

全部、うまく倒れてくれるかな?

ドキドキしながら、

ドミノを始めからしているお友達がスタート!



わぁああああぁあああぁぁぁ

もう少しでゴール‼︎



歓声の中、

こぐまさんへ行く手前のカーブで、ドミノがストップ。

「次は、ここのカーブの置き方、考えなあかんなぁ」

と先生が言うと、

やり直そう!やり直そう!もういっかい!

汗びっしょりの子ども達は、立て直し始めていました。

 

投稿:紗和

2018.06.29

カブトムシ

子ども達が集まっていました。

何なーに?。。。

あ、カブトムシ!

ケースから出て、カブトムシが放し飼いになっていました。

 

子ども同士、頭をくっつけて必死に観察する姿は大事です。



いつも、テレビやゲームなど上下がある画面を見ている子どもたちが上から眺めるのです。そして、そこに参加する。

この経験がこどもを育てるのですね。

今、子ども達に失われているものは、

見て、触れて、手で感じることです。



「怖くないよ、ほら」

と、見せてくれるお友達  (^ ^)

 

投稿 :  紗和

 

子ども達の中にいろんなものが動き出します。

決して、カブトムシは子ども達の遊び道具ではありません。

子ども達は餌を挙げたり、掃除をしたり、

カブトムシのお世話をしています。

仲間なのです。

いのちに触れているのです。

友だちと命に触れる経験、これが社会の基盤です。

子ども達をいい環境で育てていきましょうね。

園長

2018.06.29

こどもまつり

こどもまつりのリーダーの久一さんに

投稿していただきました。お子さんの心の成長を願い、それに関わろうとしてくださるお母さん達の思いが伝えある文章です。

読んでみてください。


今年のこどもまつりのテーマについて

     こどもまつりリーダー 久一


まこと幼稚園の子ども達が毎年楽しみにしてくれている「こどもまつり」の準備が今年も始まりました。


今年のまつりは一つのテーマを決めました。

それは『絵本の世界』です。



まことの子どもたちは絵本が大好き。

先生や文庫のお母さん達に読み聞かせしてもらったり、思い思いの絵本を文庫で借りて帰ったり。


絵本を読んでもらっている時は、どの子も想像の中でその絵本の世界を味わっているのですが、その世界の中でほんとに遊べたらきっと楽しいよね!・・・

そんな発想からこの企画は始まりました。


まつりスタッフが担当する5つのコーナーのお部屋を、それぞれ1冊の絵本の世界に変身させ、子ども達にその中で遊んでもらおうというものです。


子ども達のためのまつりなのですが、

子ども達に負けないくらい絵本大好きなまことのお母さん達は、実は自分たちがこの絵本の世界で遊びたくてたまらないのです。

「絵本のこのシーン、私もやってみたいなあ!」

「これ、食べてみたいよね~」

そんなお母さん達のワクワクが少しずつ形になってきています。


また文庫のお母さん達がしてくださる文庫劇場とも協力して、今年らしい企画が進んでいます。

まことばんどさん、OGさん、パパボラさんも、今年のテーマに共感してくださいました。


 喜んでくれるかな

楽しんでくれるかな



まつりスタッフだけでなく、

サポートスタッフデーに来てくださるお母さん、

材料集めに協力してくださるお母さん、

パパボラで遅くまで作業してくださるお父さん、

幼稚園が終わった後に準備してくださる先生方、

我が子が卒園してもまつりのために時間をさいてくださるOGのお母さん、

みんなの思いはひとつです。


11月3日当日のみんなの笑顔と帰宅後のお話を楽しみにまだまだ頑張ってまいります。

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