まこと幼稚園ブログ

2021.06.01

花の日礼拝

キリスト教には、花の日礼拝という行事があります。

香りたつ、美しい花を中心に置き、私の命を育む神に感謝する日です。

数日で枯れてしまう花ですが、その一瞬に現れる美しさ、清々しさを表すとともに、そのためになされる多くの人々の協力を思い、感謝する日なのです。

学年毎にホールに集まり、牧師である園長先生のお話をみんなで聞きました。

園長先生が花の最初の姿=種を用意してみんなに見せてくれました。

初めは小さな種だけど、花にはいろんな色、形、名前、香りがあります。

目の前にある色とりどりのお花を見て、それを育てた人たちのことを知った子どもたち。

お花も自分もいっしょ。

たくさんの人に支えられ育っていること、大事にされていることを知りました。

ありがとうの気持ちで大きくなろうね。

礼拝の後、お花は各お部屋に飾られます。

いつもなら、年長組の子どもたちが消防署、警察署にお花を持って行って「ありがとう」を伝えるところですが、コロナ禍で行けないので、かわりに「ありがとう」のメッセージカードを作りました。

先生がお花と一緒に届けてくれます。

園医さんや阪急電車の駅員さん、教育委員会などにも感謝とともに届けます。

そっとお花に触ってみたよ

硬い花びら、やわらかい花びら、いっぱいの花びら…

いろいろあるね!

どんな匂いかな?

くんくん

先生が紹介したカサカサした感触のスターチス☆

実際に触って

指先で触れた感触に目をまんまるに

どこに持っていかはるん?

なんて書いてあるんやろ?

今年度の本部役員のお母さんたち。

花の日礼拝の時間を子どもたちと一緒に持ちました。

今日の花の日礼拝の準備を手伝ってくださった本部役員のお母さんたち

ありがとうございました。

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