まこと幼稚園ブログ

2017.02.19

とびだせこどもたち②日々の生活から劇へ

年中さんの劇の中で、

折り紙で作ったお花を売る役がありました。

お花屋さんと、お花屋さんに来たお友達で、

お花を手に持ち、鼻を近づけ、

くんくん

「い〜いにおい❤︎」



6月の園行事、みんなの持ち寄ったお花が

優しく香る

花の日礼拝を思い出します。

 

「困っている人を助ける警察の人の役をしたい!」

警察の人の役は年中さんも年長さんもありました。


本部のお母さん方が開いてくれる交通安全教室で、


警察の方が来てくださったり、


年長さんは花の日礼拝で警察署訪問をしたりして、


警察の方のかっこいい姿に憧れたのでしょうね。


また、「困っている人の支えになりたい」という思いは、


世界のこどもたちの為に活動するお母さんの姿、


福島からのお友達と過ごした日々、


クリスマス礼拝でしたお心の献金、


そんな中で育ってきた思いのようです。


毎日のお友達との楽しい遊びも劇に登場します。



「しっぽとり」遊びが大好きなみんなは、


それぞれ好きな動物になりきって、


劇の中でもしっぽが登場します。



1月の作品展で作ったのは


絵本「てぶくろ」に出てくる


動物たちがぎゅうぎゅうに入る手袋。


「この手袋に入りたいなぁ」


実際には小さくてみんなでは入れませんが、


ブロックで周りを囲んで


ごっこ遊びを楽しみました。


作品展で膨らんだ思いを、


遊びで更に膨らませ、


とびだせこどもたちでもてぶくろが出て来ました。


とびだせこどもたちの全てを見て、


園行事、遊び、絵本、


それぞれからこどもたちは本当に多くを得て、


それがみんなの中に深く、深く


刻まれていることを


改めて感じました。


投稿:N

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