まこと幼稚園ブログ
2024.04.25
年中組さん こいのぼり作り
年中組さん、こいのぼりを作りました。
年中組の年齢になったからこそできること、それは片手ずつ違う動きをすること。
そのことを作品作りに生かしました。
型紙をずれないようにしっかり片手で押さえて、反対側の手で絵具をつけてポンポン…
かわいい模様ができました。
みんなの手や指先がどんどん器用になって、決まった線の上をハサミで切ることもできました。ハサミで切る時は真剣そのもの。ゆっくりと丁寧にずれないように細心の注意をはらって切っていました!
△や〇の模様を好きな場所に好きなだけつけた紙を二つ折りにして、しっぽを切っています
模様の型紙はこんな風に穴の開いた紙の型です
これを片手で押さえて、もう片方の手で短く切った包帯に綿をつめた道具・タンポを持ち、絵の具をつけてポンポンと模様をつけました
みんなが作ったこいのぼりが壁にズラリ
お家に飾ってあげてください!
2024.04.25
年長組さん よもぎ団子つくって食べたよ!
幼稚園の道を挟んだ向かい側にある“マナハウス”には四季の移り変わりや恵みが感じられるお庭があります。みんなこのお庭が大好き!
今日は春の恵みを使っておいしいものを作ろう!とマナハウスにみんなでやって来ました。
春といえば、よもぎ。ふんわり燻ったような独特の香りがするよもぎでお団子を作ることに!
先生からよもぎの葉を教えてもらいました
「裏が白いギザギザのこんな形の葉っぱで、先の方の葉が柔らかくておいしいよ!」
みんな真剣です!
どこにあるかな?
いっぱい葉っぱが生い茂ってる中からよもぎを見つけられるかな?
「見つけたよ!」
「これよもぎかな?」
「裏が白いな!」
お友だち同士で見せ合いっこ
「こんなに見つけたよ!」
みんながつんだよもぎでカゴがいっぱいになって来ました
「いっぱいとれたね!これがすぐにお団子になるんじゃなくって、茹でて細かく刻んでお団子の粉に混ぜて、丸めてお団子にしていくからね!みんな手伝ってね!」
子どもたち、みんなニコニコ
先生たちが採りたてのよもぎを茹でてくれました
「よもぎのにおいする!」
「色が濃くなった!」
お団子に混ざりやすいようにもっと細かくするよ!
フードプロセッサーでガ~!!見る見るうちに細かく刻まれました!
お団子の粉とお砂糖とよもぎと水を入れて
「こうやってもんで混ぜよう!」
みんなでもみもみ
やわらかい~!
みんなでもみもみ
おいしくな~れ!
どれどれ?まざったかな?
みんでお団子にしよう!
丸めたら少しつぶして、真ん中におへそを作ってね!
出来上がりました!お団子も茹でる前より色が濃くなったね!
あんこ、きな粉をお好みでトッピングしたよ!
「いただきます!」
おいしい!ふんわり春の香りです!
お昼前なので特に美味しく感じたはず!
もっと食べたいなぁ!おかわりないのかな?
みんなぺろりと食べて口々に
「おかわりください」の大合唱が起こっていました。
お代わりして1回目とは違う味にしたり、みんなとても喜んで食べていました。
マナハウスのお庭で採れた春の香りのするよもぎのお団子、みんなでおいしくいただきました!
2024.04.17
集団降園 みんなで歩いて帰りましょう!
今日からちゅうりっぷ組(年少組)のお友だちも一緒に集団降園の列に加わりました。
年少組さんはトイレに行って、お茶も飲んで、おやつも食べておうちに帰る準備しました。(道でトイレに行きたくなったり、お腹がペコペコになってエネルギーが切れたら大変だもんね!)水曜日で午前保育なので帰る時間がちょうどお昼なのです。
リュックを背負って、園庭にコースごとに集まりました。
先生から「年長組のお兄さん、お姉さん、しっかり手をつないでね」とお願いされて、年長組になったばかりの子どもたち、ぎゅっと年少組の小さい手とつなぎます。(4月から一つ大きい組みになった子どもたち、なんだか頼もしい顔をしていました!)
先生が名簿を見て点呼を終えると、出発準備が整いました。
「みんなでしっかり歩いて帰りましょ!お母さん、よろしくお願いします!」
先生と子どもたち、声を合わせてお母さんにペコリ、お母さんもにっこり!
幼稚園の正門、西門から出て、いろんな方角に向かって帰って行きます。
お帰りのコースによって途中、信号を渡るところや曲がり角、色々あります。
歩くことが不慣れな年少組の子どもたちも、みんなで繰り返し注意していくことによって交通ルールや歩く力が自然と身についていいですね!
電車コースは洛西口、東向日、長岡天神、西山天王山の4コースあります。
電車コースでは先生と一緒に電車に乗っていきます。(朝の登園も保護者の方に駅まで送っていただき、先生が駅までお迎えに行きます、雨でも同じです)
駅でお迎えに来てくださっているおうちの人に送り届けると「さようなら」します。
お帰りのとき、大きい組の子どもたちは自分たちよりも小さい子どもたちをお世話しながら、みんなと仲良く歩いて帰ることによって、思いやりの心が芽生えたり、助け合ったり、自立の心が育っていくと感じています。