まこと幼稚園ブログ
2016.10.03
秋のお砂場 色々
お砂場にいると、
真ん中組の男の子が収穫してきた実を見せてくれました。
大事そうに大事そうに持っています。

女の子が砂場の横の樹木を静かに見つめていました。

いそがしそうに飛ぶ蝶々です。

運動会前だから、「リレーがしやすいように」と
先生方が園庭から砂場へ
えっちらおっちら運んでくれた遊具。

遊具の周りには ぐるりとお堀が出来ていました(^^)
投稿:N
2016.10.03
お孫さんの電車通園
まこと幼稚園は徒歩通園ですが、電車に乗って、
くる子どもたちがいます。年長さん、年中さん、
年少さんと異学年で登園です。先生に見守られて
駅までお母さんと一緒に来て、みんなで、賢く
電車に乗って、まこと幼稚園まで来るのです。
それを三年間続けたお孫さんの写真を撮ろうと
一緒に来られたおじいちゃん(ご祖父)がおられました。
思わず、ブログに載せましょうかとお声をかけました。
これがそれです。

楽しく、しかし、並んで、賢くプラットファームに
向かいます。

プラットフォームで待つ間は、おともだちとたのしい
おしゃべりです。おともだちに楽しそうに話しかけられています。
話しかけられているお孫さんはおじいちゃんのカメラが気になるようです。
公共交通機関を使うときの約束をこのように
身を着けるのです。電車の中でも、子どもたちはいきいきと
しかし、礼儀は守っています。お友だちと一緒というのは、
すごいですね。 園長
2016.10.03
ネパールの子どもたちを想って
ネパールはヒマラヤの山々で有名ですが、最貧国のひとつです。
特に、山村の子どもたちは一年中、同じ服で生活しています。
わたしが二週間暮らした山村で仲良くなった男の子は、その間中、
「中山」と書いてあった体操服を着ていました。
それは、日本のヴォランティアが持って来てくれた体操服だと
山村の先生が言っていました。
そんな山村はネパールの至る所にあるそうです。そこに、
服やぬいぐるみを自らの手で届けているNPO団体の代表を
知って、園のお母さんたちのグループMKK(もう一人の子どもを考える会)
は、園で集めて、この団体に持っていてもらおうと、本日から
集め始めました。本日の10月3日は初日。
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かわいいぬいぐるみが、こんなに集まりました。あるご家族は、家族会議を開いて、
ネパールのお友たちにプレゼントするぬいぐるみを選んだそうです。あるお子さんは
受付に差し出しながら、別れがたくしていたので、MKKのメンバーが「いいの?」
と訊くと、「お友達にあげるの」と言ってくれたそうです。年少さんです。
こんなお心が詰まった贈り物は、わたしたちの心を温かくします。
子どもたちが大人になるころには、こんなに相手を思いやる社会ができていれば
うれしいですね。こんな保護者たちとともに、子育てできているのはうれしい限りです。そして、人のやさしさを引き出すために、労してくださる方がいるのは、とても
うれしい。人は優しくありたいのです。そのような場所を作ってくだされば、そこに
参加してくださる方がいるのです。その方々と共に、優しい社会をつくってゆきましょう。そうすれば、あなたのお子様が社会に出たとき、生きやすいですよ。その意味では、MKKの存在は感謝です。そして、それに応えてくださる保護者がいるまこと幼稚園は、僕には誇りです。いい時でした。 園長
