まこと幼稚園ブログ

2024.02.29

さよなら文庫劇場

ホールで文庫のお母さん達が子ども達に最後の読み聞かせをしてくださいました。

用意されていた大きな仕掛け絵本『わにさんのおおきなあし』を見てみんな大喜び。

初めにワニさんの手あそびをみんなで楽しみました。

ワニさんの手あそびで大きなお口をしています

みんな息ぴったり!

1ページずつめくってお話が進んでいきます(この絵本は卒園した文庫のお母さん達が作ってくれたものなんですよ!とても色がきれいで、わにさんのぬいぐるみもあって、素晴らしい出来栄え!)

お話が終わり、またまた楽しい手あそびが始まりました

「お巡りさん♪」の声に合わせて敬礼しています

次のお話は

『おおきくなったらなにになる?』

小さなメダカが大きな鯨になる、と言ったり、とても夢があって楽しいお話です。

プロジェクターを利用して大きな画面に写して後ろの子まで見えるようにしてくださいました。

みんなお母さんの優しい声の読み聞かせに夢中!

お話が終わるごとに、子ども達から「早っ!」「早い〜」との声が上がっていました。

もっともっと聞きたかったようです。

今回の“さよなら文庫劇場”は年少さんから年長さんまでを対象とした大きな読み聞かせですが、いつもは文庫のお部屋でしてくださっています。

子どもたちは、読み聞かせのある日をとても楽しみにしていて、お母さんたちの読み聞かせを楽しんだ後、「とても楽しかった!」「面白かった!」とニコニコでお部屋に帰っていきます。

みんな絵本も大好きだけど、お母さんの読み聞かせが大好きなんですね😀

文庫のお母さんたちは、このような読み聞かせだけではなく、本の修理や子どもたちが借りた本を書架に戻す作業など、部屋と本を綺麗な状態で維持することにご協力いただいています。

また、来年も続けていただけたら…😄新たな方々も入っていただけたら…😊

嬉しいです。

この1年間、文庫ボランティアとして活動してくださったお母さんたち、ありがとうございました。

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