まこと幼稚園ブログ
2022.09.07
年中組 大きな海を作ろう!
年中組で取り組む造形保育、
大きな画用紙に色水で塗り重ね、色が混ざる様子を楽しむ、というもの。
「みんなでこの大きな紙にでっかい海を作ろう!」
先生「みんなのために、海から海の水をとってきたよ!筆にたっぷりつけて塗っていってね」
みんな海の水と聞いて、嬉しそう。
青い色と薄い水色と、緑の3色あって、好きな色を塗っていきます。
初めは様子を見つつ、目の前の場所を少しずつ塗り始めた子ども達
段々と大胆な塗り方に発展していきました。
好きなところを選んで、どんどん塗って白いところがなくなっていきました。
「綺麗な貝が落ちてきたよ」
先生が黄色の絵の具をポトリと海の中に…
貝(黄色の絵の具)を筆で塗り広げると
「あ、黄色が黄緑色になった!」
場所によって色の濃淡ができてキレイ〜✨
今度は赤色
「宝物が落ちてきたよ!」
「お〜、紫色になった!」
色水を塗り重ねていました。
おもしろい〜!
みんなでやろう!
初めは真っ赤だったのも周りの青と混じり合っていきました。
部分的に色が加わり、海の色が変わっていきました。
●別の日、海の絵に貼るため、海であそぶ自分の絵を描きました。
どんな自分がいいかな?水着はどうする?
どんなポーズ?泳いでるとこがいいかな?
みんなそれぞれ、思い描く姿を描いてました。
できた絵はゴーグルをつけていたり、もぐろうとしたり…生き生きとした子ども達の絵ができました。
●できた自分の絵の周りを切って、海に貼りに行こう!と、いうことでまたまたホールに集合!
大きな海に“みんな”を貼りました。
「海だったら、海の生き物もいるんじゃない?」
みんなで海の生き物を描きました。タコや魚、クラゲなど、たのしそうな生き物がたくさん!
「みんないっぱいいる~❤」
出来上がった海の絵をみんなとても満足そうに見ていました。
ホールの壁に飾ったみんなの海の絵、まるで水族館の中にいるみたいに感じる素晴らしい海になりました!