まこと幼稚園ブログ

2017.02.08

氷みつけた

キーンと冷えた日、

園庭に小さな氷を見つけました。

みんなの足跡さえもカチコチ。



氷をスコップですくって

カップに入れて、

ザクザクザク。



この日は、ほとんどのお友達がお部屋の中で

マフラー編みやコマ遊びをしていたから、

この氷を見つけたのは

ばら組の2人のお友達だけでした。



お部屋に持って行って、

みんなに見せてあげました。

「わぁ、冷たい」

先生が氷の絵本を読んでくれました。



その日、その日の子どもの発見を、

先生はしっかり見つけて

大きく膨らませてくれます。

「なんで氷ができたんやろ?」

「寒すぎてちゃう?」

「寒すぎて口からけむりが出た!」

「そのけむりな、湯気っていうんやで」

「湯気!」

ただただ単語を覚えるのではなく、

経験を通して、

お友達との会話を通して、

先生が教えてくれた言葉を

子どもたちは自分に刻んでいるようです。

投稿:N

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