まこと幼稚園ブログ
2018.04.26
こやぎさん、マナハウスにゆく(3)
さてさて、マナハウスに来た
目的の一つは、いい天気の中で
カレーライスを食べることです。
紹介は前後していますが、カレーの後で
よもぎ団子を頂いたのです。
カレーは、芝生の上で、おいしくいただきました。
河村先生にカレーをかけてもらって、
自分の場所へ。みんなで楽しくむしゃむしょ

う
食の細い子も、今日は青空の下で、いっぱい食べました。
そして、皆で並んで、よもぎ団子です。

思いっきり遊んだ後で、甘いものはおいしいですね。
みんな感触、お替りまでありました。
銭坪先生、ありがとう。また来るねと、クラスにお帰りです。

八瀬への遠足の予行演習にもなりました。
自然からいろいろ教えてもらい、
しっかり食べて、自分自身も自然の仲間と
身体で知ることです。そして、その自然が
与えてくれた恵みを知ることです。愛されている
私をこどもはこんなことを通じて知るのです。
園長
2018.04.26
こやぎさん、マナハウスにゆく(2)
こやぎさんたちは、よもぎを摘みながらも
いろんなものと出会います。
「園長先生、てんとうむし」と
呼びさすとそこには、小さなかわいいてんとうむし。
みつけた、あれなあにと呼びさせば、鳥の取り分で
残された八朔。


梅を両手いっぱいに持ってくるお友だち。
ライオンが梅を取ったと
らいおんの置物のところに、僕を連れてきたお友だちもいました。
それがこの写真、分かりますか。口に梅の実です。

梅の実を取りかえしてというので、手を口に
突っ込んで、「痛い、痛い」というと
「そうじゃない、カラスの羽でこそばすとくしゃみして
こぼれる」教えてくれたので、口になかで手でこちょこちょ。
拍子に、ぽろりと落ちて、おともだちとほっとしました。
遊びの中で、お友だちは好奇心をフル回転。
ここから、自分が子どもたち自身には見えてくるのです。
心が動き始めて、わたしができるのです。
主体性の形成は、環境との接触から生まれる私の心です。
こやぎ組のおともだちは、いい経験をしました。
園長
2018.04.26
こやぎさん、マナハウスにゆく(1)
今日は、こやぎさんは
マナハウスで、昼食です。
そのまえに、河村先生とよもぎ摘みです。

河村先生によもぎを教えてもらって、
みんなで摘みました。
こんなに集まりました。

しろたんぽぽも摘んで、これは「しろたんぽぽさん」に
お土産です。このよもぎを米粉に混ぜて、
よもぎ団子へ。みんなでマナハウスの銭坪先生の
お手伝い。


白い米粉がよもぎで緑に染まってゆきます。
興味津々。そのお団子を耳たぶぐらいの柔らかさにするのです。
みんなで耳たぶ触って、いざ、こねるぞ。二人一組で、よいコラショ。
こんな優しい色になりました。


銭坪先生と川端先生がゆでて、黄な粉をまぶしてくださいました。
さあ、みんなで、緑だったね。草がこんなになったんだと楽しくおしゃべりして
食べました。


食べ物はスーパーにしかないんだよ、ではない世界は、
こどもたちを自由にします。自分で作った団子を食べる喜びもあるでしょう。
いい経験をしましたね。明日は、こぐまさんがマナハウスです。
