まこと幼稚園ブログ

2018.04.27

こぐまさん、マナハウスへ(1)

さあ、昨日のこやぎさんに続いて、

こぐまさんがマナハウスへ行きました。

出発進行、幼稚園児専用通路から中へ



付きました。お迎えを受けて、お庭へ



よもぎをみんなで見つけますが、よもぎだんごは今日マナハウスに来た目的の一つです。

みんなで一生懸命探します。こやぎさんがとった後ですがあるかな。



「原田先生、これじゃない」「銭坪先生、これでしょう」ありました。ありました。

よもぎはいい匂い、先生、この匂い嗅いでみて



 

あった、あった、こんなにあった。

お友だちがこんどはざるを持ってくれました。



子どもたちは、先生が摘んでくれたよもぎを見て、

後ろのうぶげのような白い毛をあることを聞き、

見て、触れて、探し出します。そして、匂いを嗅いで

確認します。最後は、食べるのです。五感を使って、

自然に触れる。これが生きている実感です。

こうして、子どもたちは成長してゆくのです。

自然の恵みを受けながら、これが八瀬での体験を

さらに深めてゆけますよ。年長さんへの架け橋に

マナハウスのお庭はなっています。

五感を使って、自然に触れる時、内なるいのちが

自然に応答するのです。それで大事なものが育ちます。

園長

 

2018.04.27

みんなで一緒

ゆり組さんのお部屋の前を通ると

大きな円陣

お友達と手を繋いだまま  立つよ〜



1  2  の 3   ハイ!



できたね

次は  片足で  5秒  せーの!

投稿:沙和

 

全体がこころを一つにして、手をつないだまま

みんなで立つことができます。これなかなかむつかしい。

先生は優しく声をかけるだけ、できます。

こどもひとりひとりが相手の動きを

測れるからです。ゆり組さんは一つになっています。

おそらく、バラ組さんも。

主体性に目覚めているお友だちは、他のお友だちの

思いがよく分かるから、こんなことができるのです。

みんなの中のわたしを生き生き生きるコツをお子さんは

身に着けている証拠です。園長

 

 

 

 

 

2018.04.27

雨あがり

思いっきり  雨上がりの濡れた土の上を裸足で走る子ども達



あらら、先生も裸足で   (^ ^)

 

向こうの方で  何してるのかな?



わ!泥団子作り

雨上がりは  絶好の機会ですね。

先生も一緒に  思い思いの団子を 一生懸命作る女の子達

 

こちらは、白砂の横にある泥団子を作るために

ブレンドした土を入れてある庭です。

雨が降れば、そこに集まり子どもたちは泥団子づくりです。



みてみて  綺麗にできた   触ってみて

かたい!

ツルツルにしよ

お友達同士で 作ったお団子を見比べています

時に 気づいた事を伝え

時に  確かめあい

時に 競い合い

そんな年長さんの遊び込む姿が 眩しく写りました

 

投稿:紗和

遊びこむ力が集中力です。

これが学び力につながります。

幼児教育で獲得したいものは、

生きる力の基礎です。雨が止むと、泥団子が創れると

いそいで、相応しい場所へ迎えることも知恵です。

幼稚園は、子どもたちにとって、刺激に満ちた場所です。

その中で主体的に動ける子を育てること、これがわたしたちの

教育の狙いの一つです。楽しめ、お友だち。園長

 

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