まこと幼稚園ブログ

2018.06.14

大型バス♬ 1 〜こぐま組

大型バスに乗ってます♬



歌声が聞こえてきたのは、こぐまさんのお部屋でした。

「バスに乗ってどこに行こうか〜🎵」笑顔で話す先生に

「ヤッター‼︎」と盛り上がる子ども達。

配られた白い長方形の厚紙に、

青くて丸いタイヤを先生が出すと、タイヤはどこにつけるかな〜?

「うえ!」と大きな声で答えると

早速、のりでペッタン

ブーーン  🚗

タイヤがついたら、早速!バスを走らせていましたよ。

ブーーン  🚗

すごい速そうなバスだね、でもこのバス何か足りないね…

「ドア!」

そう、お客様さんが乗ってくるドアを描かなくっちゃね。

クレヨンを出してきた子ども達は、好きな色を手にバスに大きなドアを描きました。

さあ、他に何があったかな?

「窓!」

あ、丸い窓可愛いね。

夜になったらつけなあかんよな〜、なんやったかな?

「ライト!電気!」

そう、ライトはどこにつけたらいいかな。

「前!後ろ! 」

次々に子ども達の口から飛び出す言葉と共に、

子ども達がイメージしたバスが完成していきます!

ブーーン  🚗

楽しみながら先生が、子ども達に問いかけながら描いていく。

言葉を自分で受け止めて、

形に、このイメージを養う遊びが子ども達の心を養うのですね。

見えないところを育てるのは、

形にすること、

造形の素敵なところです。。

 

投稿:紗和

2018.06.14

こやぎ町を作ろう!

なーに?この茶色の細長い画用紙は⁈

まっすぐだったり、曲がっていたり、いろんな形がある画用紙に

丁寧にのりを塗る子ども達



「はしっこだけ塗るのよ〜、ベタベタに塗ったらダメよ」と先生。

好きなところに  ペッタン



茶色の画用紙は道路だったのね (^ ^)

ぼく、わたしのお家があって、

それぞれのおうちに遊びに行けるように道を繋げて行くんだね。

「どこ貼ろう?」と探すお友達



ひとりぼっちのおうちはないかな〜

 

じゃあ次はどうしよう?と先生が言うと、

車、信号、船、線路、お花畑、レーシングカー…

クレヨンを手に持った子ども達が、どんどん描いていきます!

みんなで描くって楽しいね〜

みんなが意見を出し合い、力を合わせて描く、一人では作れないような作品もみんなでなら作れるんですね。



こやぎ町…どんな街並みが出来上がるのでしょうか、楽しみです!

投稿:紗和

 

年中さんだから、できる共同作業です。

お友達と作る、お友達と描く、内から湧いてくる喜びと共に。

わたしの心を知り、お友だちを知り、皆で書く喜びを学んでいるのです。

子ども達は遊んでいるのです。

しかし、そこに保育者の環境設定があれば、

「遊び」という学びが生まれているのです。

楽しく学べることが小中学校でできればと願います。

園長

2018.06.14

中学生が幼稚園に(砂場で)

今回で、3クラス目です。

家庭科の授業の一環で、幼稚園に中学生が遊びに来てくれました。今日は晴天だったので、園庭や砂場で遊んでもらいました。



最初はどのように遊んだら良いのか分からなかった中学生も、子どもたちと上手に遊んでくれました。しばらくしたら、中学生の中にある「こども」が動き始めるのです。

これは、参観の時の保護者と同じです。

私たちの内にある「こども」幼稚園の創設者フレーベルのいう内なる子どもです。

いのちそのものです。

遊んでいるのですが、バカなことをやっているのではありません。自分の中のいのちの感触を思い出し、学んでいるのです。

遊びは、生きるための学びであり、人と人を繋げる生きる力です。

だから、少しの間でお姉ちゃんやお兄ちゃんとも、大事なお友だちになりました。

ハイ・タッチでお別れです。



子ども達にとっても、日頃は会えない。

大きなお兄ちゃんとお姉ちゃん、良い体験です。

こんな学びこそが、潤いある社会をつくり、愛される自分自身への肯定感を獲得していくのです。教育の場はそんな場でありたいですね。いい日でした。

園長

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