まこと幼稚園ブログ

2018.07.11

9日のサポスタ

 

こどもまつりの久一さんから投稿です。


この日のサポートスタッフデーも、とっても暑い日でした。


前回の続きで細かい工作をするチームの横で、

なにやらダンボールを組み立てているお母さんたち。



みて!上手に通れたでしょう?

僕もまつりのお手伝いしてるんだよ!

(実際に、ごどもがどんな反応するか、これで

分かりますものね。園長)


まつりスタッフやサポスタさんの中には、小さいお子さんを連れて来てくださる方が大勢おられます。

「小さい子連れですみません。」なんておっしゃる方もおられますが、すみませんなんて、とんでもない!

(こんな風に大助かりですものね。小さなお子さんも楽しいそうですね。

 いろんな条件の中で、共に子育てする喜びを味わってください。

 子育って、手間と時間がかかります。しかし、その分、大きな喜びも。この不思議を経験できているかどうか

 は人間として、大きな差がでます。楽しんで、将来も楽しみに。園長)


お子さん連れ大歓迎です。お手伝いしていただきたいことがあるんです。


2018.07.05

雨上がり

雨が上がったその合間。

 

水曜日に降った雨が上がって、

お兄ちゃん、お姉ちゃん達の歩いた足跡が

園庭に残っていました。



「あっ足‼️」

と、みんなより少し大きな足跡を見つけて、

自分の足を重ねてみました。

「私も‼️」「いっぱいあるー!!」

と、たくさんの足跡を見つけました。

足跡を見つけながら歩いて行くと、

芝生の山にたどり着きました。

山を登って、とことことこ…



足元をしっかり見ながら、

足をしっかり踏ん張って、

山を降りた先の水たまりに

吸い寄せられるように入って行く子どもたち。



きめ細かい土と水がちょうど良く混ざり合って、

トロトロになった水たまりに足を入れた瞬間!

「しゅわしゅわーーー!」



大人の様にいろいろな知識を得て出た言葉ではない

子どもが初めて出逢った感触を、

自分の持っている言葉の中から、

『感じた瞬間』に発せられた表現を聞くことができました。

 

投稿:岡崎、山田

幼児教育は、学びの原あ典です。五感を使い、頭を動かし、その場に参加してみる。

環境の変化に好奇心を働かせて、心を動かし、そこに入っていく。

そこで学び、そこから言葉が出る。いいですね。その典型ですね。

嬉しい記事でした。園長

2018.07.05

七夕飾り2 〜黄チューリップ

今年もあっいう間に半年が過ぎて、もう七月ですね。

黄色チューリップさんのお部屋には、お店屋さん。

そうです (^-^)     七夕飾り!

「おりひめ様は、女の人だよ。何色がいい?」

たくさんの色の折り紙を先生が見せると嬉しそう。

「ピンク!」

折り紙を手に先生の説明を一生懸命に聞くお友達。

「白い方を上にして〜」



「三角になったかな」

角と角をきっちり合わせるように折るのは難しいですが、

できたね ♡

「パッカパッカ開かないように、ここにノリをつけるよ」

 

「クルンと繋げて」



たくさんの工程を見て、聞いて、その通りに真似る。

簡単なようで3才頃の子供にとっては少し苦戦したり、

ウラと表の違いがまだ分からないお友達もいたり、

ウラとウラを貼り合わせてしまうお友達もいたり、、。

 

(この過程の中で、聴く力、理解力、手先、集中力の訓練が入っています。それも、楽しみながら、できるのです。        園長)

 

「先生、できひん」

苦戦して、先生に助けを求めるお友達もいました。

「できるよ」と言いながら、少しお手伝い。

 

(助けを求めることができることも年少さんには大事な学び、そして、他者への信頼感培っているのです。          園長)

 

子どもの目の前で “頑張ればできるよ”

とそっと見守り、出来上がると「いいの、できたね 」って。

(出来た時の自信は、その子を作ってゆきます。自己肯定感はできることで培われるのです。        園長)

 

今日はひこぼし様と、おりひめ様を折り紙で作っていました。

 

(ひとつひとつ、作ってゆくことで、一つの七夕飾りができるということを経験することで、見通しを持てる子への道を歩んでいるのです。教育とは、幼稚園では遊びです。

園長)

投稿:紗和

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