まこと幼稚園ブログ

2016.09.23

1歳児さん集まれ!「みんなで茶話会」がありました

地域の1歳児さんとお母さんが


園のもも組のお部屋に集まって

交流会をしました。

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幼稚園や小学校に行くようになると、

何かとこども同士、お母さん同士で交流があるものですが、

未就園児のお子さんとお母さんはなかなか交流の場がないものですよね。

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こうして同じお部屋に集えば

自然と交流が生まれます。

同じ遊具で遊ぶお子さんの傍らで、

子育てのことを話すお母さん。

こどもとお母さん、ずっとずっと二人きりでいると

不安になることもありますね。

わが子は可愛くて可愛くてしょうがないのに、

怒ってしまうこと、ありますね。

些細なことでも、

同じ年齢の子を持つ者同士で話すだけで

スッと気持ちが楽になったりするものです。

皆さん、楽しく会話されていました。

投稿:N

 

2016.09.23

運動会する?しない?

これは、運動会の練習を自由遊びの時間にやっているのです。

年中さんが年長さんのやっているリレーを真似して

走っているのです。この憧れが来年は、彼らのものになるのです。

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まこと幼稚園では、「運動会する、しない?」こんな話し合いから、

運動会の準備を始めます。子どもたちに、そんな話し合いをさせます。

邪魔臭いということも、一人ぐらいはいつもいるのです。それを

ほかの子が説得して、みんなで一丸となって、運動会をするのです。

リレーはもちろん、組体操、そして、踊り。踊りは、テーマも、音楽も

衣装も子どもたちが決めます。子どもたちがやりたいと思うことを先生の前でしゃべりながら、

先生とともに形作っていくのです。先生も、子どもにとっては大きな環境です。

この枠組みなしには、子どもたちは自由に、のびのびとじぶんらしさを

発揮できません。主体性とは、自分自身だけでは生まれないのです。

あこがれがそれを産み、おとなたちが配慮し、子どもの自主性を大切にしながら

人としての約束を子どもたちに伝えてゆくときに生まれるのです。

運動会という子どもたちの一生懸命を支える枠組みこそが、子どもたちの

思いを引きだすのです。運動会での成長を見てくださいね。園長

2016.09.17

2歳児たんぽぽさん、絵の具で

幼稚園の良さの一つは、ご自宅では

できないことを子どもにさせて上げられることです。

これも、その一つ、ご家庭ではできませんよね。後が大変です。

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しかし、大胆に色を塗ることで、身につき、心が育ち、たましいが描く喜びを知るのです。

もちろん、筆を使いこなす第一歩です。

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おぼつかない手が、しっかりした手に、4年間でなるのです。

道具を使いこなせることは、人間の成長には欠かせません。

もちろん、2歳児では、使いこなせないので、絵の具まみれです。

そして、自分の身体にも塗り付けます。それも自慢。園長先生に

こんなになったよと見せてくれます。

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腕に塗ってる子もいました。この手で手形をつけます。

これも感触遊び、感覚が目覚めます。身体全体で

学ぶのが幼児です。色彩感覚も身に着けていきます。

幼児の学びを大人の勝手な思い込みで、壊してはいけません。

数字を覚えたり、文字をかけたり、楽器が弾けたり、

そんなことは、この土台を作ってからです。今、あなたの子は

二歳で土台作りです。楽しみにしてください。園長

 

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