まこと幼稚園ブログ

2024.06.03

花の日礼拝

みんなが持って来てくれた小さなお花も小さな花瓶に活けてウェルカムフラワーにしてみました

キリスト教には、花の日礼拝という行事があります。香り立つ、美しい花を中心に置き、私の命を育む神に感謝する日です。

お家から持って来てくださった花を花束にしたり、花瓶に生けたり、ホールの真ん中がとてもカラフルで華やかになりました。

本当に、数日で枯れてしまう花ですが、その一瞬に現れる美しさ、清々しさを表すとともにそのためになされる多くの人々の協力を思い、感謝する日なのです。

子どもたちがホールの入り口に差し掛かった時、ふわりとお花のいい香りがみんなを迎えてくれました。

みんな、「いいにおい」と感じたようで鼻をクンクン

先生に案内された席に静々と着き、園長先生のお話を聞きました。

その中で、「種から大事にお世話されて、目の前にあるお花たちは育って来たんだよ。みんなも同じ。小さい赤ちゃんだったのがおうちの人にいっぱいお世話されて、愛されてこんなに立派になったんだよ!」とのお話を聞いた時、みんな嬉しそうでした。おうちの人を愛し、そして自分も愛され大きくなっていく、抽象的な話のようですがお花を見て理解が深まったようです。

先生の好きなお花を教えてもらっていろんな色や形の花があって、それぞれに名前があることも知りました。

年中組さんと年長組さん一緒にホールに集まって礼拝の時間を持ちました

お花の香りや形、色など近くで確かめてみました

こんなにたくさんの花が集まってみんなキラキラした目でみていました

「あのお花の形変わっているね!」

そっと花びらにふれてみました

とてもやさしい触り方でした

年少組さんだけで花の日礼拝をもちました

どんなにおいするかな?

ひまわりなど、知っているお花を見つけてうれしそう

ばら組さんのバラ見つけた!

たんぽぽ組のお友だちもホールにやってきました。礼拝はしませんでしたが、たくさんのお花を見に来ました

赤い実を見つけてよろこんでいるところ(1枚目)

園長先生からマナハウスで採ってきた“ザクロ”の花をおしえてもらっています(2枚目)

秋に大きな赤い粒々の実がなって食べられるから楽しみにしてようね!

礼拝の後、年長組の子どもたちが消防署と警察署にお花を届けにいきました。みんなで書いたメッセージも渡しました。また、いつも通園で使っている阪急の駅の駅員さんにもお帰りの時に届けました。

お世話になっている園医さんや市役所の子育て支援課、教育委員会にも先生からお届けしましたよ。

みんなお花が届けられて「ありがとう!」と、にっこりしてくださいました。

本部役員の方々が、みんなが持って来てくれた花をとても素敵な花束にしてくださいました

花の日礼拝のお手伝いありがとうございました

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