まこと幼稚園ブログ
2016.07.23
年長木工 乗り越えた壁は
次々と、
自分の木工作品が完成した子が
通る先生みんなに
「見て見て♪」と作品を見せては
目を輝かせていました。
そんな中、木工最後の日までかかって
自分の作品と向きあっている子たちも。
I先生が
「木工には、みんなそれぞれに課題があります。
苦手な事を後回ししてしまったり、
なかなか自分だけの形を決められなくてお友達と同じになってしまったり、
先生に言いに行くのが苦手だったり、
みんなその苦手なこととしっかり向き合うんですよ。
最後まで残っている子たちほど
得られるものが大きいでしょうね。
完成した子は本当に嬉しそうです。」
そう話してくださいました。
夏休み前に大きい組さんは木工作品を持ち帰りました。
あ、よく見ていなかったな、というお家があれば
是非じっくり見てみてください。
そして、作品作りでのお子さんの思いを聞いてみてくださいね。
毎年、この時期、トントン、カンカン。
大きい組さんたちみんなの中に
大きな育ちがあります。
投稿:N