まこと幼稚園ブログ
2018.05.02
MAKOTOKIDSってなんだろう。(2)
2018年度の
MAKOTOKIDSとぷちきっずが始まりました。
先生の手遊びです。
子どもたちは先生ってどんな人?
と興味津々。
この人とどうつながらと考えています。
世界を広げています。
先生も、一人ひとりの子どもたちの特質を遊びの中で見ています。
保育の大事なことは、一人ひとりの今の位置です。何に興味があって、どんな力かあるかを見ています。

一年間、そして幼児期から児童期へと向かう
子どものこの時期に、個々の子どもたちに何が必要かを探っているときです。
これからですよ。
楽しみつつ、子どもたちは成長の時を待っています。
先生と共に歌うお母さんの歌を聞きながら、
こどもは、先生をお母さんと同じ安全基地にしてゆく過程です。
楽しみです、一年後。1歳らしい、2歳らしい成長が目の前に現れます。待っていてください。 園長
2018.05.02
MAKOTOKIDSって何だろう
「MAKOTOKIDSとぷっちきっず」は
出会いの場所です。
人と人が出会えたら、人はそれだけで成長するのです。
幼稚園を作ったフレーベルはそう考えていたのです。
しかし出会いは、同じ場所にいなければなりません。

こんな風にです。これは昨年のキッズです。
おなじ絵本の世界に心寄せているもの同士が
出会うのです。
幼稚園とは、そんな環境を作る場所です。
MAKOTOKIDSとぷっちきっずは、そんな出会いの場所を用意します。そこでこどもたちは、自分の中から湧いてくる心の動きに合わせながら、お母さん以外の大人やお友だちと出会うのです。
出会いから、その子の成長が始まります。
お母さんは、その環境の中で子どもと遊ぶ方法を学ぶでしょう。
園長
2018.04.28
母の日のプレゼント作り〜年中組
幼稚園では、時々コーナーを作ります。
今回は、母の日のプレゼント作りを
年中さん全員で創るためです。
廊下に並ばれた色水に子どもたちが関わって、
作品になっていたかをレポートでお伝えします。
(園長)
朝…二階の廊下に並んだ“10色”のえのぐたち!!
登園する子ども達は来るなり
「何これ?!」「いっぱい並んでる!」「虹色やーーー‼︎」と大喜び♡

このえのぐを使って今取り組んでいるのが…‼︎
母の日におくるプレゼント‼︎子ども達は はりきって身支度を済ませると次々に
「やる!」「やりたい♡」と年中の子ども達がこぐまのお部屋へ集まります。

えのぐへ ドボン‼︎‼︎
ここでは「どの色にしようかなぁ」「ママ この色 すきやね〜ん♡」…
2枚目を楽しむお友達は 「次どれにしようかな!」…
お友達が染めたのを見て 「うわあ♡きれい♡」「ぼくも あの色にしてみようかな…」
といろいろ思いがあふれています‼︎



染めることができたら、その紙を その〜と 広げると…‼︎
素敵な模様が ♡
「みて〜〜♡」 「キレ〜〜イ♡」「お花がここにある‼︎」
「リボンみたい!」「これ ママ 喜ぶわ♡」
と一人一人ができあがる素敵な和紙をみて喜び 心を動かしていました!!



子ども達が作る染め紙が並ぶと これまたキレイ♡
「もっとやる!!」と楽しみながら作っています‼︎‼︎

「やってみたい♡」と自ら主体的に参加し、指先をたくさん使って、折ったり、広げたり…
「おもしろい!」「たのしい!」「みてみて♡」と喜び、
会話がたくさんあふれ…と色々な場面で心を動かし取り組むことができました。
この活動で 子ども達の“知的好奇心”や“美的感性”を感じることができ、
ワクワクした楽しい ひととき となりました!
素敵なプレゼントになるのを お楽しみに♡
投稿:原田
