まこと幼稚園ブログ
2024.06.28
年中組 親子交通安全教室
向日町警察署の方に来ていただいて、交通安全をご指導いただきました。お家の人も一緒に安全について学びました。
道路を渡る時など、言葉がなくても伝えられる“サイン”があります。
いろんな所で役立つサイン。サインとはどんなもので、どんな風に使うといいのかな?
紙芝居を楽しみながらサインを交えた道路の渡り方をクイズ形式で教えていただきました。
「道路を渡る時、どんなことする?」
「手をあげる!」
「手を挙げて、すぐ道路を渡るのではなく、右、左、右と目で見て、車が来てないか、止まってくれているか?を確かめないとダメなんだよ!やってみよう!」
練習した後は、2人ずつ組になって車が走っている道の横断歩道を渡る練習をしてみました。
お家の人が見守る中、みんな緊張気味…
さあ、道路を渡る練習をしよう!
市役所の職員さんと乙訓地域交通安全推進委員さんが車役になってお手伝いしてくださいました
止まってくれたのを見てから、渡りましょう!
とってもじょうずにできました!
左から来た青い車は止まってくれました
右の車に
手をあげて顔を運転手さんの方へ向けて
「止まってください、渡りますよ!」
合図を送って…
止まってくれた運転手さんと目を合わせて「ありがとう!」の気持ちを送るよ!
渡り終わった子どもたち、お家の人たちの笑顔と拍手がとても嬉しそうでした
安全のためにみんなに守って欲しいこと
道路を歩く時は大人の人と手をつないで
車道側は大人の人が歩くよ
自転車に乗る時はヘルメットをあご紐までしっかりしめてかぶろう!
車に乗る時はチャイルドシートに座りましょう!
大事なお約束、みんなで大きなジェスチャー付きで練習したので、とっても覚えやすくって楽しかったね!
先生のビックリ大ジャンプも見られたし!
①横断歩道から渡ろう!
②渡る前に止まろう!
③危険がないか、ちゃんと右左見よう!
④合図を送ろう!
⑤止まってくれたかアイコンタクトをし合おう!
交通安全のお約束をみんなで勉強しました!
子どもたちがお部屋に帰った後、お家の方々に警察の方からお話がありました。
「子どもたちは大人のやっていることをよく見ています。だから、大人が子どもたちの見本となるように交通ルールを守って欲しい」と、お話しされました。
確かに、つい車が来てなければ横断歩道以外の場所で走って渡ったりしてしまいがち。そういう横着な姿を見せてはいけませんね!
自分の子どもだけではなく、みんなを守るためにも正しい交通安全を実践していかないと!と感じさせられました。