まこと幼稚園ブログ
2020.02.26
とびだせ こどもたち*年長組
年長組の“とびだせ こどもたち”は自分たちで創造して作り上げていきました。
どんな話にしたい?最後はどうなふうに終わりたい?途中はトラブルが起こる?事件が起こる?と話を掘り下げていきました。
ばら組は
ハラハラドキドキする話で、最後はみんな幸せになる、そんな話にしたいと考えたものでした。
一番面白いとこは、人間と動物たちが夜の学校でばったり出会うところ!
夜の学校で妖精さん、黒ねこさん、コウモリさん、フクロウさんが遊んでいたらお泊まり保育に来ていた人間の子どもたちとばったり!
「今ならお友達になれるよ!」人間の子どもと動物さんたち、みんな仲良くゲームをしました。
かるた、真剣勝負です!
ゆり組は楽しくて面白い話にしたい、怖いのは絶対にいや!お客さんが泣いてしまうかもしれないから!ですって(笑)
雪女クイズ!
みんな仲良くかき氷を食べて「せかいいちおいしい〜!」
両クラスともセリフと振りを覚えるのに毎日取り組んでいたみんな。
年少・年中さんの“とびだせ子どもたち”をみて、刺激をもらい、さらにやる気アップ!
いつまでもお友達にたよっていたらだめ、自分で頑張らな!と自覚が少しずつ育ってきました!
そこからメキメキとセリフと振りができるようになり、やっと通しで出来るようになって、本番に挑んだ子どもたち。
本番当日。ホールに行く前にお部屋で待機していた子どもたち、立ったり座ったり、顔も強張り、とても緊張している姿が!
いざ本番!お客さんの前で、緊張しすぎてセリフがとっても早口に!どきどきがとっても伝わりました。
でもお部屋に帰ってきた子どもたち「終わった〜〜〜〜!」叫んで、ほっと一安心!お家の人の前でできたことに大きな達成感を感じたようです。
“とびだせ”が終わった後も「先生、今日もとびだせする?」と朝に聞いてきます。「今日は〇〇役する、次は違う役やりたい!」と、役を変えて、とことん楽しんでいます。
まこと幼稚園での経験してきたこと、生き生きと広げた物語の世界、育んだ想像力はあたたかい未来に繋がる種となって、体の奥深くで子どもたちを支えてくれると願っています。
年長組のみんな、とても頑張ったね!かっこよかったよ!